小久保選手が福岡・久留米市の善導寺でバット供養を行った。今シーズン折れた28本の1本ずつに包帯を巻くようにテーピングを施し、持参。「職人さんが一生懸命つくられたバット。すべてのものに魂はあるし、感謝の気持ちを込めた」。空気の冷えた本堂で1年の戦いを支えてくれた「相棒」に手を合わせ、焼香した。昨年に続く供養で、800年以上の歴史を持つ同寺でバットを供養したのは小久保選手だけという。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |