福岡ソフトバンクホークスは1月6日（火）が仕事始め。同日、ヤフードームにて「鏡開き」を行いました。

先立って笠井和彦オーナー代行兼球団社長が「今季は浮上あるのみ。景気の関係もあり野球事業にとっては大変厳しい年になると思いますが、我々は強いチームを作っていくために全面的に支援をしていきます」とあいさつしました。

続いて王貞治会長がマイクを持ち「本年より会長という大変重い肩書を背負わせていただくことになりました。秋山監督以下の新しくスタートするチームをサイドからサポートして、本年は何としてもしばらく出場していない日本シリーズに進み勝つことを第一目標としていきたいと思っております」と抱負を語りました。また、新生ホークスへも「秋山監督は動けるから、ともに一緒に汗をかいてお手本を示すこともできる。失敗を恐れず明るく元気に、最高の場所を目指してがんばってほしい」とエールを送りました。

2009年1月6日掲載
田尻　耕太郎（ホークスオフィシャルメディア）