1月9日（金）、福岡市東区の西戸崎寮にて今季入団するルーキー選手たちの入寮式を行いました。先立って挨拶した角田雅司球団代表が「今日からが本当の意味でのスタート。ソフトバンクホークスの選手としての誇りと責任をもって行動してほしい」と語りかけると、新人選手たちは真剣な表情で聞き入っていました。
さらに、午後からは新人合同自主トレもスタートしました。初日はランニングやストレッチなどのメニューが中心でしたが、アマ時代には未体験のメニューもありルーキーたちはやや戸惑いながらも懸命に汗を流していました。
ドラフト1巡目入団の巽真悟投手は「ランニングはみんなと競って走ったので疲れました。ブルペン投球はまだ先ですが、肩は早めに作っていきたいです」と白い歯をこぼしながらも意欲十分でした。
また、ルーキー同士互いに打ち解けてきたようで、立岡宗一郎選手は「巽さんにかわいがってもらっています。前日は巽さんの部屋で野球ゲームをしました」とニッコリ。高卒左腕の怜王投手と有馬翔投手はライバル心を燃やしながらも練習中は動きを確認し合うなど良い関係を築き上げているようです。
新人合同自主トレは1月29日（木）まで行います。