2009/10/28 (水)
球団

ホークスジュニアがヤフードームで躍動!

1塁側ベンチ前で気合を入れる選手たち
1塁側ベンチ前で気合を入れる選手たち
第1試合で好投した高田選手
第1試合で好投した高田選手
2試合を通じて4安打3打点と活躍した田中寛選手
2試合を通じて4安打3打点と活躍した田中寛選手
10月25日(日)、ホークスジュニアチームはヤフードームで練習試合を行いました。
ほとんどの選手たちがプロの使用するグラウンドに立つのが初めて。憧れのプロ野球選手がプレーする人工芝や、いつもはホークス選手が陣取る1塁側ベンチを目の前に、みな目を輝かせていました。

 
1
2
3
4
5
6
7
 
伊万里市選抜
(佐賀)
0
0
0
1
0
0
0
1
ソフトバンク
ホークスJr
1
2
0
0
2
0
×
5
<バッテリー>高田、古屋、溝田、田中舞-高山
【本塁打】高田
【二塁打】平湯

第1試合は「伊万里市選抜チーム」との対戦。
ホークスジュニアは初回に4番・田中寛太選手が先制打。さらに2回には高田健吾選手が2点ランニング本塁打を放ちリードを広げました。高田選手は先発のマウンドにも立ち3回無安打無失点の好投。ホークスジュニアは5回にも追加点を奪い、5対1で快勝しました。

 
1
2
3
4
5
6
7
 
ソフトバンク
ホークスJr.
0
0
0
0
1
3
2
6
桂川町スポーツ
少年団(福岡)
0
0
1
0
0
0
0
1
<バッテリー>武石、熊本、高山、許斐-河野
【本塁打】古屋
【三塁打】許斐
【二塁打】三村

第2試合は今年の福岡県少年軟式野球大会の優勝チーム、「桂川町スポーツ少年団」との対戦。
4回まで0対1とリードを許す展開でしたが、終盤に底力を発揮。5回に同点に追いつくと、6回には三村怜選手、平湯蒼藍選手、河野真哉選手に3連打で勝ち越し。7回には古屋雄輝選手が2点ランニング本塁打を放ちダメ押しして、6対1で連勝を飾りました。

永井智浩監督は「本番は札幌ドーム。子どもたちにはいい経験になったと思います。子どもたちも週を追うごとに確実に上手くなっています。課題はもちろんたくさんありますが、また次の練習で克服してほしい」と話しました。

また、この2試合で4打数4安打3打点と活躍した田中寛太選手は「ヤフードームは雰囲気があって、走っていても気持ち良かったです。思いっきりスイングもできました」と笑顔を見せていました。

2009年10月28日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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