10月29日（木）、新人選手選択会議（ドラフト会議）が行われ、ホークスは5人の選手を指名しました。
1巡目では今宮健太選手（大分・明豊高校）を単独指名しました。
以下、各指名選手の紹介です。

●1巡目
今宮健太（いまみや・けんた）。内野手。明豊高校。右投右打。身長171cmと小柄ながら高い身体能力を誇り、投げては最速154km/h、打っては高校通算62本塁打を放った。今夏の甲子園大会ではチームの8強入りに貢献した。

●2巡目
川原弘之（かわはら・ひろゆき）。投手。福岡大大濠高校。左投左打。185cmの長身から最速144km/hの直球を投げ込む。甲子園は未経験ながら「九州ナンバーワン高校生左腕」の呼び声高い。「スライダーは誰にも負けない」と自信を見せる。

●3巡目
下沖勇樹（しもおき・ゆうき）。投手。光星学院高校。右投右打。最速148km/hの伸びある直球とともに多彩な変化球を投げる。中学時代に全国大会優勝経験がある。今春の甲子園センバツ大会に出場した。

●4巡目
中原恵司（なかはら・けいじ）。外野手。亜細亜大学。右投右打。亜大では1年春から公式戦デビュー。3年春から3季連続でベストナインを獲得。今夏の日米大学野球選手権では日本代表の4番を打った。

●5巡目
豊福晃司（とよふく・こうじ）。内野手。鳥栖高校。右投左打。走攻守の3拍子がそろった大型遊撃手。今夏は佐賀県大会ベスト16。チームの主将を務めた。

2009年10月29日掲載
田尻　耕太郎（ホークスオフィシャルメディア）