2010/01/13 (水)
球団

ホークスジュニア解団式!最高の仲間たちが再会を誓い合う

監督・コーチのメッセージを聞く選手たち
監督・コーチのメッセージを聞く選手たち
選手たちへメッセージを贈る永井監督
選手たちへメッセージを贈る永井監督
見事優勝を遂げたジュニアチームメンバー
見事優勝を遂げたジュニアチームメンバー
1月10日(日)、ホークスジュニアチームがヤフードームで解団式を行いました。
昨年末に札幌ドームで開催された「NPB 12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2009」で優勝をつかみとったホークスジュニアチーム。この日、3ヶ月間に渡り、永井智浩監督、坊西浩嗣コーチ、田中瑞季コーチ、大野隆治コーチと共に一つの目標に向かって戦ってきた仲間と最後の日を迎えました。

午前は雁の巣レクリエーションセンターでご父兄との親子試合。普段一緒にプレーすることがない親子のふれあいに喜ぶ選手たちの笑顔が印象的でした。
午後から行われたヤフードームでの解団式では、選手とご父兄が背番号順にホークスジュニアチームでの思い出や感想を語りました。選手を支えたお母さんたちからは感動の涙がこぼれる場面もありました。そして、3ヶ月間の想いを必死に話す選手たち一人ひとりの目は、すでに次の目標に向いているようでした。

スポンサー新日本製薬様にサポートのお礼として選手から記念品の贈呈が行われたあと、最後に永井監督から選手たちへメッセージが贈られました。
「一度“優勝”という瞬間の喜びを味わうとクセになる。この感覚をいつも持っていてほしい。いろんな人に支えられながら苦しんだり悩んだりするけれど、中学・高校・プロでも同じことの繰り返し。これからプロ野球選手を目指していくと思うけれど、野球を続けていれば誰にでも必ずチャンスがある。でも、野球をやめてしまえばチャンスはなくなる。だからぜひ、野球を続けてください。ここにいるみんながいずれホークスのユニフォームを着て活躍することを待っています」。

さまざまな思い出と共に最高の結果で歴史を刻んだ2009年のホークスジュニアチーム。今後一人ひとりがさらに成長し再会することを誓い合いました。

2010年1月13日掲載
山口 憲治(ホークスオフィシャルメディア)

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