ドラフト2巡目ルーキーの川原弘之投手が、5月21日（金）のウエスタン・リーグ、ドラゴンズ戦（ヤフードーム）で初の公式戦マウンドに上がりました。

6回表に3番手として登板。先頭打者に安打を許して、その後得点圏まで走者を進めさせてしまいますが、140km/h台の直球と100km/h台のカーブ、スライダーを織り交ぜる投球で見事無失点と好投しました。
「とても緊張しました。ヤフードームのマウンドは新鮮でした。また、守っていたメンバーも（松中信彦選手や田上秀則選手ら）すごい人ばかりだったのでビックリしました」。

公式戦に先駆けて実戦デビューした17日（月）の社会人・日本生命との練習試合では、最速149km/hをマークしたという18歳左腕。
「球自体は悪くなかったと思うので、コントロールに気をつけてこの初登板を次にいかしたい。次も思いきって投げたいです」と意気込みを話しました。