「決めてやろうと思って打席に立ちました」。
5月30日(日)のドラゴンズ戦(ヤフードーム)は4時間を越える激闘。決着をつけたのは川崎宗則選手のバットでした。延長11回2死三塁、ドラゴンズ・平井投手のシュートをレフト前に弾き返すサヨナラ打を放ちました。
「嬉しかった。ここで打たなきゃ男じゃないと思いました。男になりました!」。
2点を追う6回には「気合で打ちました」という同点適時打。この日は3三振を喫しましたが、2安打3打点で汚名返上する大活躍でした。
この試合も前日に続いて「がんばろう宮崎デー」が実施されました。川崎選手は1月の自主トレも宮崎で行っており、オフシーズンの多くを過ごす場所です。「もちろん、宮崎の人たちのためにという想いはありました」。また、この試合では宮崎日大高出身の藤岡好明投手も2回無失点と好投し、チームの勝利に貢献しました。
試合後のお立ち台ではもちろん「チェストー!!」を絶叫。実はこのパフォーマンスが誕生したのは昨年の5月31日、相手は同じドラゴンズ戦(ヤフードーム)で、やはりサヨナラ打を放ちヒーローになったときでした。
「僕の故郷である(鹿児島の)桜島まで届くように」というのがお決まりのフレーズですが、この日の川崎選手とヤフードームを埋めた3万人を超えるファンの想いは宮崎の人々にも届いたに違いありません。
2010年5月31日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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