2日に昇格したばかりの江川智晃選手が、今季初打席で仕事を果たした。7番中堅で先発し、1点を先制した1回になお2死満塁の好機で初打席を迎えた。2球で簡単に2ストライクと追い込まれたが、3球目の外角球にしぶとく食らいつき一、二塁間を破った。今季初安打は三走のオーティズ選手を生還させる適時打になった。「スタメンで使ってもらった期待に、何とかこたえたいという一心でした。がむしゃらでした」。2打席目以降は無安打だったが、勝負の6年目にかける思いを初チャンスで表現した。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本)
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