2010/06/05 (土)

多村選手、プロ初の「4番弾」を放つ

5回表2死二塁、左越えに2点本塁打を放つ多村選手
5回表2死二塁、左越えに2点本塁打を放つ多村選手
多村仁志選手が、プロ初の「4番弾」を放った。5回2死二塁で広島スタルツ投手の内角直球を、豪快に左翼席上段にたたき込んだ。1点差に迫る9号2ラン。「少し詰まったけど、よく飛んでくれた。積極的にいこうと思っていたのが良かった」。5月19日阪神戦(ヤフードーム)以来10試合ぶりの1発で、4回裏に4失点して沈みかけていたチームのムードをもり立てた。

負傷離脱した主将小久保裕紀選手に代わり、5月27日の巨人戦から7試合連続で4番に座る。4番昇格後は「打順は意識していない。ただの並びでしょ」とクールに話していたが、ここまで6試合で安打をマーク。この日の1発は惜しくも勝利に結びつかなかったが。小久保選手不在の中で4番の頼もしさをみせた。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本

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