日本生命セ・パ交流戦は、6月15日（火）のベイスターズ戦（横浜）の1試合のみ。18日（金）からはパ・リーグが再開。現在1ゲーム差にまで迫っている首位ライオンズとの3連戦（西武ドーム）です。

ベイスターズとは今季2勝1敗。ホームでの2連戦は連勝しましたが、ビジターでは敗戦。油断はできません。それでも打線爆発には期待大。昨季は2試合で9本塁打を記録しました。古巣相手に燃えている多村仁志選手は、現在2試合連続本塁打と調子を上げており、特に注目したいプレーヤーです。

ライオンズ戦は首位攻防戦になります。対戦成績は3勝6敗とやや苦手にしていますが、交流戦を挟んだため約1月半ぶりの対戦となります。苦しんだ過去は忘れて新たな気持ちで臨みましょう。ローテーション通りにいけば登板が予想される、和田毅投手と杉内俊哉投手。ともに9勝をマークし最多勝争いのトップに立つ同級生左腕が、区切りの10勝目を目指して熱い気持ちでマウンドに上がります。