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ウエスタン・リーグの中日戦1回裏2死一塁、打者小斉選手の時に二塁盗塁に成功する松田選手 |
左手首の有鉤(ゆうこう)骨を骨折し、6月下旬の1軍復帰を見据える松田宣浩選手がウエスタン・リーグ中日戦(雁の巣)で39日ぶりに実戦復帰した。5月8日西武戦(ヤフードーム)で骨折した当初は実戦復帰まで2ヶ月を要す見通しだったが、回復はハイピッチで「3番三塁」で先発。2打数無安打も、ストライクはすべて積極的にスイング。1回に四球で出塁し二盗した。守備機会がないまま5回で交代も「しっかりできたことがうれしい。結果を出して早く(1軍に)復帰したい」。17日の同戦にも出場し実戦感覚を磨く。