左手有鉤骨の骨折から復帰を目指す松田宣浩選手が、6月16日（水）のウエスタン・リーグ、ドラゴンズ戦（雁の巣）で実戦初出場しました。松田選手は5月8日（日）のライオンズ戦（ヤフードーム）で左手を痛めて、復帰に向けたリハビリとトレーニングを行ってきました。

この日は「3番サード」でスタメン出場。3度回ってきた打席は四球、二飛、捕邪飛と残念ながら快音を響かせることはできませんでしたが、1打席目の出塁後には盗塁をマークしました。「約1ヶ月ぶりの実戦でしたが、しっかりできた」と納得の表情を見せていました。

気になる患部については「もう痛みはありません。状態は100％です」と全快をアピール。「あとは試合勘。早くいい打球を打ちたいし、思ったようなプレーをできるようにしたい」と1日も早い1軍復帰へ向けて、さらなる加速を誓いました。