6月11日（金）、「ALL THAT’S HAWKS 10 Vol.3」（以下、オールザッツ）をヤフードームに隣接する「Zepp Fukuoka」で開催しました。ゲストは甲藤啓介投手と藤岡好明投手。ともに2005年のドラフトで指名されて入団した同期。「今回が3度目のオールザッツ」という藤岡投手に対して甲藤投手は初登場。年齢は藤岡投手が1つ下ですが「僕が引っ張っていきます」と堂々宣言し、いざ開演。どんなトークショーになったのでしょうか。

はじめはあがりっぱなしの甲藤投手。それでも「プロに入ってからいじられ役になった」という話題から徐々にトークの主導権を握り始めます。ちなみに甲藤投手をよく「いじっている」のは大隣憲司投手、神内靖投手、森福允彦投手だとか。彼らいわく「鍛えてるんです！」。今季のブレイクは「みんなのおかげです（笑）」と意外な（？）エピソードを披露しました。

また、SBM必勝リレーにつなぐ貴重な役割を担っている甲藤投手は、自身の背番号と人気アイドルグループにちなみ、ここ最近は「SBM48」と呼ばれるようになりました。そこで、いつもの森本学選手からの“ムチャぶり”は、「AKB48の『会いたかった』を、甲藤投手は振りつきで踊ること、藤岡投手は替え歌を披露すること」となかなかハードルの高いもの。それでも2人は一生懸命これをクリア。藤岡投手は「前の晩、不安で眠れなかった…」とか。

終盤は来場者からの質問に直接答えるコーナーやプレゼント抽選会などが行われました。