今季、ヤフードームのマウンドに「あるべき姿」が帰ってきた。昨年は左ひじの炎症で長期離脱。キャリア最低の4勝に終わり、ルーキー以来、当然のように2ケタ勝利を挙げ続けてきた投手の面影はなかった。自ら「不甲斐ない」と口にしたその記憶。今季の和田毅投手は「プライド」をかけたシーズンに挑んでいる。「月刊ホークス7月号」では、そんな和田投手にインタビューを行い、今季にかける意気込みを聞いてきました。

インタビューが行われたのは、交流戦真っ最中の6月1日（火）。期間中にも勝ち星を重ね、プロ最多の交流戦勝利記録を樹立していた左腕は、明るい表情でインタビューに応えてくれました。「今年のオフは自分の原点とも言える走り込みの量を増やしました。ここまで走り込んだのは、プロ入りしてからなかったですね」。昨季の悔しい想いを胸のうちに隠し、今季のリベンジに対する意気込みを語ってくれた和田投手。「手書きTwitterを始めました（笑）」と今年新たに始めた取り組みを教えてくれ（詳しくは本誌で!!）、今年は自身にとってさらなる進化を遂げる一年になるとの意識を語ってくれました。

「この選手は本当に凄い!!自分が背負うべき責任を果たそうとしている」。編集部も和田投手が口にする言葉の一つ一つに感心しきり。改めてチームの先頭に立つ選手の意識の高さに触れることができました。選手とともに戦うファンの皆さまも、和田投手の熱き想いを本誌でご確認ください!!

ほかにも、150号本塁打を達成した多村仁志選手のインタビューや「鷹祭」企画も掲載。また、大好評のプライベート企画は、藤岡好明投手と森福允彦投手の対談に始まり、「私服コレクション」、「選手の自宅公開!!」まで、本誌でしか読めない企画が盛りだくさん。今月は「鷹祭」スペシャルプレゼントもあります!! 6月19日（九州地区は22日）発売の「月刊ホークス7月号」は購入しやすい500円の新プライス。アナタもホークスのすべてを読破しましょう!!