6月24日（木）に発表された交換トレードでドラゴンズに移籍することが決まった三瀬幸司投手が、同日ヤフードームを訪れました。

秋山幸二監督をはじめナインにあいさつをし、数々の激励の言葉をもらったそうです。秋山監督からは「チャンスだと思ってがんばってこい」と声をかけられ、「年齢はイッているが、まだまだできるというところをアピールしたい」と気持ちを引き締めていました。

三瀬投手は2003年ドラフト7巡目でホークスに入団。1年目から抑えを任されて55試合に登板。4勝3敗28セーブの好成績を残し、新人王とともに最優秀救援投手賞（32セーブポイント）のタイトルも獲得。さらに、最優秀バッテリー賞（捕手＝城島選手）にも輝きました。ホークスでの通算成績は244試合に登板し9勝11敗47セーブ、防御率4.16でした。

三瀬投手からファンの皆さまへ
「ホークスはチームもファンも最高でした。たくさんの応援を毎日送っていただいて感謝しています。ありがとうございました」。