2010/06/27 (日)

「ソフトバンクモバイル打線」で同一カード3連勝を狙う

つながりの良さも業界No.1!?「ソフトバンクモバイル打線」だ!2回表1死一塁からハイスピード3連打が飛び出した。6番長谷川勇也選手が初球を右翼線二塁打しチャンスを拡大。7番オーティズ選手も初球をたたくと、打球は中前にポトリと落ちる先制適時打。「いいきっかけになればいいと思って打った」。これだけでは終わらない。5試合ぶりにスタメン出場した8番柴原洋選手は5球目を右前適時打。たった7球、電光石火の3連打が、3連勝の決勝点を生んだ。

少ないチャンスでも一気にたたみ掛ける決定力があれば勝てる。前日の6得点も1回の4連打と延長10回の3連打で奪った。現在、無得点のイニング以外では8イニング連続して複数得点中。秋山幸二監督は「なかなか点が取れんかったね」と2回以降の無得点を嘆いたが、取れる時にきっちり得点していたことで接戦をものにできた。

打線のつながりに加えて、7年ぶりVへ向けての好材料も出てきた。これで対楽天は6連勝。今季は、ここまで11試合を戦い9勝2敗だ。06年以来3年連続でシーズン勝ち越しがない天敵のワシを、今季は「カモ」にしている。

現在パリーグ相手では3球団に勝ち越し。お得意様エリアを拡大すればするほど、Vへ近づくことは確かだ。アンテナバリ3!つながるソフトバンクモバイル打線が連打を武器に、今季2度目の同一カード3連勝を狙う。
関連リンク > 、 、 、
関連リンク > 試合日程・結果
関連リンク > 順位表
関連リンク > メディア出演情報
関連リンク > チケット情報を見る

(提供:日刊スポーツ新聞西日本

一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 「ソフトバンクモバイル打線」で同一カード3連勝を狙う