2010/07/06 (火)

ホークス、実戦不足解消へ「3軍構想」を本格化

ホークスが「3軍構想」を本格化させる。2軍とは別にチームを結成して独立リーグや社会人などのチームと対戦させ、若手選手の実戦機会を増やすのが狙い。キャンプ地の宮崎など福岡以外に本拠地を置くプランも浮上している。球団幹部は「まだやるとは決まってないが、検討をしている段階。(2日に計画を発表した)巨人のような方式もある」と説明した。

昨季はイースタン・リーグで1球団あたり108試合が組まれたのに対し、ウエスタン・リーグでは96試合。イースタンではフューチャーズなどの混成チームも結成されており、東西の格差は広がる一方だ。すでに6月に阪神との2軍連合チームで独立リーグと練習試合を行うなど、試合数の増加に努めているが、3軍制が実現すれば実戦不足の解消に大きな効果がありそうだ。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本

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