川崎宗則選手が大先輩との対決に感動した。7回に3番手として西武工藤投手がマウンドに登った。結果は四球に終わったが「西武の黄金時代を支え、ダイエーを引っ張ってきた投手と、ヤフードームで対戦できたことが光栄です」。無安打に終わったが、自身が1歳のころにすでに西武のユニフォームを着てプレーしていたベテラン投手との対戦を喜んだ。
7回に代打出場のぺタジーニ選手は元同僚の西武工藤に抑えられた。巨人時代の03、04年にともにプレーした相手に遊ゴロに打ち取られた。「長年やっているベテラン。29年間もやっている。でも変わらなかったよ。ただ年をとったな」。安打は打てなかったが、対戦を懐かしげに振り返っていた。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本)
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