9月26日（日）、ホークスが7年ぶりにパ・リーグを制覇しました。

この日、Kスタ宮城でナイトゲームを行い、3対8でイーグルスに敗れてしまいましたが、マジック対象チームのライオンズが15時開始の試合で敗れたため、3回表のホークス攻撃中に一報が飛び込んできました。

最初に教えてくれたのは、ビジターにもかかわらず多くのホークスファンでした。ライトスタンドから歓声が沸き起こり、ホークスナインは優勝を知りました。いつもはあまり喜怒哀楽を表に出さない秋山幸二監督が会心のガッツポーズ。主将としてチームを引っ張った小久保裕紀選手は攻撃が終わって守備に向かう際に、目に涙を浮かべていました。

試合後、監督、コーチ、選手はマウンド付近へ集まりました。輪ができ、その中心で秋山監督が6度宙に舞いました。それから小久保選手、選手会長の川崎宗則選手、先発陣を引っ張った杉内俊哉投手と和田毅投手もチームメイトの手によって胴上げされました。
そして、熱い応援を送っていただいたライトスタンドへあいさつ。チームとファンが一緒になって万歳三唱を行いました。