5月17日（火）から「日本生命セ・パ交流戦」が開幕します。今季で7年目を迎える交流戦。ホークスは2008年と2009年に連覇を達成するなど、通算100勝65敗3分と大きく勝ち越しています。昨季は13勝10敗1分で3位でした。今季は2年ぶりの交流戦優勝を狙う戦いになります。

開幕2カードはホーム試合です。17日（火）からはカープと2連戦（ヤフードーム）を行います。昨季は2勝2敗と五分の成績でした。その2勝をマークしたのはいずれも和田毅投手でした。和田投手は初戦での先発が予想されます。ただいま2連勝中で、16イニング無失点と絶好調です。安心して"開幕投手"を任せられます。

打撃陣では内川聖一選手に期待です。「昨年までセ・リーグでプレーしていたので、やはりこれまでと違った気持ちで臨む戦いになります」と気合十分。昨季までセ・リーグでヒットを積み重ねてきたバットマンが、交流戦でもホークス強力打線を引っ張っていきます。

20日（金）からはタイガース2連戦（ヤフードーム）です。このカードは昨季1勝2敗1分とやや苦戦しました。しかし、虎退治は多村仁志選手にお任せです。昨季は対戦打率.545をマークし、ホームランを1本放ちました。今季は開幕当初こそ不振で苦しみましたが、5月に入ると打率.348、1本塁打、7打点と調子は上向いています。さらにお立ち台にも2度立つなど、勝負強さはピカイチです。多村選手の前にいかに走者をためるかがポイントになるでしょう。また、2戦目での先発が予想される杉内俊哉投手はタイガース戦で交流戦通算3勝1敗、防御率2.28と好投しています。先日初勝利を飾ったエースが連勝を狙います。

22日（日）からは関東遠征。神宮球場でスワローズと2連戦です。昨季は3勝1敗と勝ち越しましたが、相手は今季リーグ首位と快調だけに侮れません。昨季の神宮球場では小久保裕紀選手が1試合2発と大暴れしました。その再現に期待しましょう。

また、ヤフードームで交流戦期間中限定のグルメフェア＆ダグアウトキャンペーンを行います。コンコースでは交流戦でしか食べることのできない限定メニューが登場。そしてオフィシャルショップ「ダグアウト」では交流戦関連グッズを大量入荷するほかに、お買い上げ金額ごとに抽選チャンスをゲットできる応援キャンペーンを実施します。詳細は下記リンクよりご覧ください。