今季からチームに加入し、開幕からヒットメーカーとしての実力を存分に発揮してくれている内川聖一選手。『月刊ホークス』では、そんな大活躍の内川選手を大きく取り上げるべく、いつも以上に取材時間をとってもらい、さまざまな取材を行いました。

取材を行ったのは、ゴールデンウィーク期間中で大勢のファンの皆さまがヤフードームに訪れた5月3日（火・祝）。当日の試合は、内川選手の初回のタイムリーが決勝点となる快勝で、その試合直後に時間をとってもらい、まず表紙撮影を行いました。

表紙撮影はファンの皆さまがヤフードームを後にし、静まり返ったグラウンドのホームベース付近で実施。「バットマン内川」を存分に表現すべく、普段では見ることができないさまざまなアングルを撮影しました。横浜時代にチームリーダーとして多くのメディアに登場していた内川選手は、取材対応にも親切で、カメラマンの要望にもひとつひとつ丁寧に対応。表紙撮影は20分ほどで終了しました。

表紙撮影で着用してもらったヘルメットやレガースそのままの姿で、続いて取材したのは読者から届いた「絵てがみ」審査。「うわー、凄いっすね」と、読者からの似顔絵の多さに驚きを隠せない内川選手。時間をかけ、1枚1枚を手に取りながら確認していた姿が印象的でした。

その後、ようやく椅子に腰掛けてもらい、ゆっくりとした空間の中でインタビューがスタート。当日の試合の様子から振り返り始めると、「あのヒットで楽になった」と移籍後、初打席初安打となったタイムリーの秘話も語ってくれました。また、注目される中で試合に臨んでいる今季を、「覚悟と責任をテーマにして臨んでいる」と語る内川選手。大きな期待が重圧となりうる世界に生きる選手としての決意のほどを聞かせてくれました（詳しくは本誌で!!）。今後の活躍により注目するためにも、まずはシーズン序盤を過ごし、新しいチームで内川選手が何を感じ、何を思ったのか、本誌でご確認ください。

「月刊ホークス6月号」では、育成の星・山田大樹投手のインタビューや選手ロッカールームで金澤健人投手と森福允彦投手の対談を行うなど、ほかでは読めない企画が盛りだくさん!!「月刊ホークス6月号」は5月20日全国（九州地区は23日）発売!!