5月28日（土）からヤフードームでベイスターズとの2連戦です。ここまで交流戦無敗のホークス。地元に戻ってその勢いは増すばかりです。

初戦の先発が予想されるのは杉内俊哉投手。自身初の2試合連続完封中と絶好調で、防御率1.31はパ・リーグのトップです。「防御率にはこだわりがあります」と話す左腕。19イニング続けている無失点を、今日さらに9イニング付け足すつもりです。

一方、打率部門でパ・トップを快走しているのが内川聖一選手です。今日からは古巣との対戦。その心境を尋ねてみたところ、「ホントに何も感じないですね。年間に何十試合も戦うのならばもっと意識してしまうかもしれませんが、交流戦の4試合だけ。しかもヤフードームでの試合ですからね」と涼しい表情。気負いは全く見られませんでした。オープン戦（3月10日、北九州）では1度対戦しており、ホームランを含む3打数3安打の大当たりでした。ホークスに来てさらに成長した姿を、今見せるときです。