8月31日（水）に北九州市民球場で行われたバファローズ戦の試合前に、北九州市をホームタウンとするプロサッカークラブ・ギラヴァンツ北九州（J2）の三浦泰年監督がホークスの激励のために来場されました。

秋山幸二監督と三浦監督は旧知の仲とのことで、グラウンド上で再会を果たした2人は今シーズンの健闘をたたえ合うなどして会話を弾ませました。三浦監督は「久しぶりに声が聞けて、それだけでも自分自身も監督しての勇気をいただくことができました。感謝しています」と再会について話しました。

三浦監督は始球式にも登板。ワインドアップの豪快な投球フォームから見事に外角低めへのノーバウンド投球を披露し、「久々に選手に戻った様な緊張感でした。元巨人の槙原さんからアドバイスをいただいたが、マウンドに立ったら全部忘れていました（笑）。でも、バッターに当てなくてよかったです」と白い歯を見せていました。

また、国歌独唱は北九州市出身のシンガーソングライター、冨永裕輔さんが務めました。冨永さんは幼少時代から大のホークスファンで、今年はホークス応援ソングとして『The　Catch！』を製作しました。憧れの野球場のグラウンドに緊張した面持ちでしたが、大役を見事に果たしました。