優勝共同会見
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ヤフードーム内にて秋山幸二監督、主将の小久保裕紀選手、選手会長の川崎宗則選手、和田毅投手の4人がCS優勝共同会見を行いました。
はじめにマイクを握った秋山監督は、胴上げの瞬間を「胴上げは何度されても嬉しいもの。次は日本一でしてもらいたい」と笑顔で振り返りました。そして優勝決定試合について「西武の意地と杉内の意地がぶつかり合った良い投手戦だった。西武のシーズン終盤からの追い上げには力があるなと感じさせられたが、我々は『日本一をとるんダ』という強い気持ちで戦った」と話しました。次なる目標はもちろん日本一です。「今までやってきた戦い方で日本シリーズも臨みたい。これまでの力、形で日本一を目指して、一戦一戦の勝ちにこだわっていきたい」と抱負を語りました。
小久保選手は「今日の試合は18年間やってきた中でもなかなか味わえないような試合。延長で追い上げた時には、ベンチから見ていても感動しました」と思いを噛みしめました。今年の勝因については「1週間のあいだ、フェニックスリーグに参戦したことが大きかった。シーズンの延長のような感覚で、昨年ほど(試合勘の)ギャップを感じずに戦えた」と話しました。地元ヤフードームで優勝できたことも嬉しかったといいます。「昨年と今年のリーグ優勝は敵地だった。このヤフードームで秋山監督を胴上げしたいと思っていました。1つの念願を達成することができてよかったです」と白い歯を見せました。
川崎選手は両目と鼻先がまだ赤く、嬉し涙の余韻が残っていました。「2004年から何度も負けてベンチで悔し涙を流した。(優勝の瞬間には)いろいろなことを思い出して、自然と涙が出てきました」。このCSについては「ファンもみんなで一つになって初戦から戦った。僕らはそのパワーを吸い取って、頑張ることができました。野球をやっていてこんなに楽しいことはないですよ」と声を弾ませました。日本シリーズについては「日本一をとるんダ!」と川崎選手らしく、元気いっぱい力を込めました。
和田投手は「最高の気分です」とにっこり。CS3戦目の、同級生の杉内俊哉投手の熱投について「すべての思いを込めて1球1球投げていた。僕も手に汗握って見ていたし、降板したときの気持ちもすごく分かるので何とも言えなかった」と感慨深げな表情。それでも、和田投手と杉内投手の好投も含めて投手陣も一丸となって、栄光に向かって戦い抜きました。「シーズン通りです。打線は打ってくれると信じて投げていました」と話しました。日本シリーズ進出は、和田投手にとってはルーキーイヤー以来のことです。「あの時はガムシャラに投げた。今年もあの時と同じように全力で燃え尽きるくらいの気持ちで投げたい」と意気込みを話しました。
2011年11月5日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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