8年ぶりの日本一へ、決戦の夜ダ!11月20日(日)、3勝3敗で迎えたコナミ日本シリーズ2011の第7戦。地元ヤフードームで歓喜の時を迎えるんダ!
ホークスナインは午後2時半前からまずは投手陣が全体練習を開始。その後野手陣が次々とグラウンドに現れる、いつもと変わらぬルーティンで試合に向けた準備を行いました。
本多雄一選手は「勝とうや!」とひと言。小久保裕紀選手も記者取材に笑顔で答えるなど、大一番の直前ですがホークスナインは独特の緊張感の中にも普段通りの姿勢を保っています。
また、選手サロンには「カツ(勝つ)おにぎり」や「カツ(勝つ)巻寿司」のメニューも登場。球団フロントも一体となり、日本一へ心を一つにしています。そして試合が始まれば、ヤフードームを埋め尽くしたホークスファンの後押しを、選手たちは信じています。ホークスと繋がるすべての人々の思いを結集し、日本一の胴上げを今夜こそ実現させるんダ!
先発予想は杉内俊哉投手です。シリーズ第2戦に先発して8回途中1失点と好投。以来、中6日で万全での先発登板となります。レギュラーシーズンでは防御率1点台ながら8勝と苦しみました。「日本一になれば、それでも報われる」。思いを込めたマウンドに――背番号47がプライドをかけて立ちます。
コナミ日本シリーズ2011第7戦は18:30プレーボールです。
2011年11月20日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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