2012/03/05 (月)
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涙あり!笑いもあり!感動の柴原洋選手引退セレモニー。

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柴原選手引退セレモニー

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3月4日(日)試合後のヤフードームで柴原洋選手の引退セレモニーが行われました。
ホークス一筋15年、「北九州の星」とも謳われた柴原洋選手のセレモニーを見ようと、26,719人のファンは誰も席を立ちません。

セレモニーの始まりに現役時代を振り返る映像がホークスビジョンに流されると、柴原選手の目はすでに真っ赤。そして、引き続き行われた「メモリアルバッターボックス」には、幾つものサプライズが待っていました。
「メモリアルバッターボックス」は、柴原選手のために企画された1打席勝負。
ライト城所選手、センター多村選手、レフト長谷川選手とホークスの選手が守備につく中、最初のサプライズはショートの守備。
「ショートストップ・・・・鳥越裕介」と鳥越コーチがコールされるとドームは歓声に包まれます。サプライズはまだ続きます、「セカンドベースマン・・・・井口資仁」のコールとともに三塁ダグアウトからかけ出してきた同期入団の千葉ロッテマリーンズ井口選手の姿にドームの興奮は最高潮。
ファースト松中選手、セカンド井口選手、ショート鳥越選手、サード小久保選手が守備につき、「ダイエーホークス最強内野布陣」が1打席限りの復活を遂げました。
柴原選手に対するのは、松田"投手"と細川捕手のバッテリー、そして主審は内川聖一選手。コーチャーズボックスには、本多雄一選手と明石健志選手が入りました。

おなじみの登場曲「POP STAR(平井堅)」に合わせ、「3番柴原洋 背番号1 福岡県北九州市出身」と最後のバッターラップコール。涙を拭い最後のバットを握りしめます。
「ここでぶちかませ 鍛えたウデ見せて 力は負けないぜ 柴原行け!」と応援歌が響き渡る中、打席にたった柴原選手。涙が邪魔をしているのか当たりそこねのボテボテの打球が1塁フェアゾーンに転がり・・・次の瞬間、ダッシュで打球に駆け寄った内川主審が本多選手とともにラインの外にボールを押し出しファールの判定。会場は笑いに包まれます。
柴原選手最後の打席の決着は、8球目。セカンド井口選手正面のゴロでしたが、同期入団ライバルの打球に思わず「愛の後逸」。最強内野陣が外野からの送球を外野に返してしまうなどのアクシデント(?)もあり、柴原選手最後の打席はランニングホームランとなりました。

秋山監督、井口選手、内川選手、そして家族から花束を受け取った柴原選手は、「15年間お世話になりました。強い体に産んでくれて育ててくれた父母、プロ野球生活を支えてくれた妻子供たち本当に感謝しています。ファンの皆さん15年間たくさんの声援をありがとうございました。そして、同期入団の井口のお陰でここまでやって来れたと思う。いいライバルが近くにいて頑張れた。本当にみなさん15年間ありがとうございました。」と引退挨拶を行い、最後は小久保選手に呼び込まれての胴上げ。引退を惜しむファンの万雷の拍手はしばらく鳴り止むことはありませんでした。
そして、「柴原選手15年間ありがとう花火」で引退セレモニーは終了。
柴原選手は、15年の現役生活に別れを告げました。

柴原洋選手、たくさんの感動をありがとう。また、そのユニフォーム姿をグラウンドで見ることができる日を楽しみに待っています!

柴原洋成績 1452試合 1382安打 661打点 54本塁打 85盗塁 880三振 生涯打率.282

2012年3月5日掲載
井上 勲(ホークスオフィシャルメディア)

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