2012/07/20 (金)
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史上最大級!「鷹の祭典inヤフードーム」の4日間を密着レポ!

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鷹の祭典inヤフードーム
イベントの様子(1)

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鷹の祭典inヤフードーム イベントの様子(2)
鷹の祭典inヤフードーム イベントの様子(3)

※iPhone/iPadにての動画視聴に時間を要しておりますので、あらかじめご了承ください

7月15日(日)のマリーンズ戦に始まり、7月16日(月・祝)のバファローズ3連戦にかけて行われた「鷹の祭典2012inヤフードーム」。4試合すべてで38,561人(ヤフードーム定員)の満員御礼が記録されました。福岡の街の至る所でも、鷹の祭典専用ユニフォームを着用していただき、まさにヤフードームと福岡の街全体が「VVグリーン一色」に染まった4日間となりました。

この4日間では様々なイベントも盛り沢山でした。こちらも恒例となった「鷹の祭典専用ユニフォーム」を選手から直接手渡しされ、さらにハイタッチもできるイベントには4日間で約1000名の皆様にご来場いただきました。さらに8ゲート前の「FAN!FUN!ステージも連日開催され、「Sandytrip(サンディトリップ)」や「iNinzaz(アイニンジャズ)」の皆さんがスペシャルゲストとして登場しました。15日(日)には試合直前のグラウンドで「HKT48」のライブも行われました。

試合も「VVグリーン」に染めるべく、7回のジェット風船も緑一色。さらに、試合後の勝利の花火も「VVグリーン花火」、最終日の18日(水)にはルミカライトを使用したイルミネーション演出も行われ、ヤフードームに幻想的な空間を作り出しました。また、最終日限定では、ヤフードームに隣接するヒルトン福岡シーホークに「VV」の文字がライトアップされ、「鷹の祭典」のクライマックスを盛り上げました。

7月2日(月)に行われた「鷹の祭典in東京ドーム」と合わせて、今季は5日間の開催。合計来場者は200,685人となり、史上最大の「鷹の祭典」となりました。

この力強い後押しにホークスナインも大奮闘。5試合を4勝1敗と大きく勝ち越しました。15日(日)のマリーンズ戦で今季3度目の完封勝利をマークした大隣憲司投手は「グラウンドに出た瞬間、ヤフードーム全体が『VVグリーン』でスゴかった」と驚きを隠せませんでした。18日(水)のバファローズ戦で今季ヤフードームで初本塁打を放った多村仁志選手は「ファンの皆さんの声援が(打球を)ホームランにさせてくれた。今年は成績を残せていないけど、それでも変わらぬ声援を送ってくれる。ホームランを打ってライトを守るときも、物凄い声援を送ってくれた。『ありがたいな』って改めて感じました」と振り返りました。

2010年は「カチドキレッド」のパワーで奇跡の逆転優勝、2011年は「チャンピオンブルー」の鷹の祭典で首位を奪い返すとシーズンの最後までその地位を譲らず、日本一まで駆け上がりました。2012年も、「VVグリーン」の鷹の祭典が、ホークスのリーグ3連覇の道しるべとなるはずです。

2012年7月20日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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