
笑顔で話をするペーニャ選手と多村選手

集中した表情で打撃練習をする小久保選手
18日(木)、「マニュライフ生命 クライマックス パ」ファイナルステージ(ファイターズ戦、札幌ドーム)の2戦目。前日の初戦は悔しい逆転負けを喫し、まずは1勝をつかみ取りたいところです。
先発マウンドに立つのは新垣渚投手。今季6勝(5敗)をマークした右腕はファイターズ戦でも1勝を挙げています。5月3日の試合、8回無失点の好投でした。
シーズンを勝ち越して終えたのは2006年以来です。涙の復活勝利から始まった今シーズン。「日本シリーズで勝って、また泣きたい」という思いを叶えるために必勝を期した登板になります。「やるだけです。勝つしかないですから」。決意を込めた一球入魂で、相手打線を全力で抑えにいきます。
援護したい打線は、相手先発の武田勝投手に対してチーム全体で打率.320とシーズン中はよく打ちました。なかでもペーニャ選手が7打数4安打2本塁打の好相性。また、明石健志選手が7打数4安打、柳田悠岐選手が3打数2安打と左打者が攻略している点も見逃せません。初戦で3安打を放った本多雄一選手は「3番、4番、5番の状態が良いので、僕がヒットを打てば自然と点が入る。塁に出るのが大切になると思います」と自分自身に言い聞かせるように話しました。
2012年10月18日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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