2012/10/19 (金)
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【直前】攝津投手「頑張るしかない」。奇跡を起こすため、まずは1勝を――!

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アップ中から真剣な目つきを見せる攝津投手

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笑顔の小久保選手

19日(金)は「マニュライフ生命 クライマックス パ」ファイナルステージの3戦目です。2戦目まで悔しい連敗を喫したホークス。逆転での日本シリーズ進出のためには残り4戦全勝が絶対条件です。「いい意味で開き直るしかない」と話すのは小久保裕紀選手。まだ一日でも長くユニフォーム姿でともに戦うため――2000安打達成時に話していた「逆境のときこそ生き様の見せどころ」という強い思いをホークスナイン全員が胸に持ち、全力プレーで勝利をつかみに行きます。

先発はエースの攝津正投手。シーズンで最多勝(17勝)と最優秀投手(勝率.773)の「投手二冠」に輝いた右腕。クライマックスシリーズでも13日(土)のファーストステージ初戦に先発して8回無失点の快投で勝利投手となりました。「頑張ります。頑張るしかない」と決意を口にしました。

打線は相手先発のウルフ投手に強い選手がズラリ。松田宣浩選手(11打数6安打2打点)、ペーニャ選手(11打数5安打2本塁打)、明石健志選手(17打数7安打)、小久保選手(15打数5安打)と対戦打率3割以上の打者たちが多数おり、どこからでも攻略可能です。

下克上という大きな挑戦を成し遂げるのも、1勝の積み重ね。まずこの一戦から、ホークスの奇跡のストーリーが幕を開けるでしょう!

2012年10月19日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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