2012/11/19 (月)
選手

内川選手とペーニャ選手が「ベストナイン」に輝く!

動画キャプチャ

ホークス動画一覧を見る

2012年度ベストナイン受賞
内川選手インタビュー

動画を見る

※iPhone/iPadにての動画視聴に時間を要しておりますので、あらかじめご了承ください

11月19日、今シーズンの両リーグベストナインが発表され、ホークスからは内川聖一選手(外野手)、ペーニャ選手(指名打者)の2名が選出されました。

内川選手は2年連続4度目の受賞(セ・リーグ時代も含む)です。今季は138試合に出場して打率.300、7本塁打、53打点をマーク。また、157安打を放って最多安打のタイトルを獲得しました。タイトル受賞を知った内川選手は「ビックリしました」と驚きの表情を浮かべつつも「一年間戦った結果、優秀な選手とする10名に選手の中で選ばれたことは名誉なことだと思います」と喜びを表しました。しかし、今シーズンを振り返ると「山あり、谷ありの一年でした」といいます。「前半戦では僕が打っていれば勝てたという試合もあったし、打順の事で監督やコーチに余計なことを考えさせてしまったのは責任を感じます」と反省の弁。それでも夏場以降は本来の状態を取り戻しました。「怪我もありましたが、あれは自分もミスが招いたこと。レギュラーを獲るまでは、何度も怪我に泣かされました。監督から『出られるのならば出てほしい』と言ってもらえたのは嬉しかった。選手として信頼してもらえるというのは本当に嬉しいことですから」と終盤戦の戦いも振り返りました。

ペーニャ選手は来日1年目での初受賞となりました。今季は130試合に出場し、打率.280をマーク。21本塁打、76打点はチームトップの数字でした。ペーニャ選手は「パ・リーグの『ベストDH』に選ばれたことを大変光栄に思います。そして、このような表彰の機会を与えてくれたNPB、また自分のことを日本で温かく受け入れてくれ、シーズンを通して勇気と自信を与え続けてくれた素晴らしいファンの皆さん、チームの監督やコーチ、チームメイト、ホークス球団、すべての皆さんに心から感謝しています。この受賞を励みにして、来季のホークスの優勝に少しでも多く貢献できるよう頑張っていきたいと思います」と受賞の喜びをコメントしました。

2012年11月19日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

関連リンク > 、
関連リンク > 個人成績(投手成績/打撃成績
関連リンク > メディア出演情報
選手一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 内川選手とペーニャ選手が「ベストナイン」に輝く!