2012/12/27 (木)
球団

ホークスジュニア、1勝1分。惜しくも決勝トーナメント進出ならず

12月26日(水)札幌ドームで12球団ジュニアトーナメントグループリーグが行われました。昨年グループリーグは突破したものの、惜しくも準決勝で敗退しましたが、今年は2009年に続く2度目の優勝を狙います。
ホークスジュニアは、予選グループA。26日(火)に北海道日本ハムJr.とオリックスJr.と対戦しました。

【第1試合】vs 北海道日本ハムJr.

 

1

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5

6

7

R

北海道日本ハムJr.

0

0

0

0

0

0

1

1

福岡ソフトバンクJr.

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0

0

1

0

1

X

2

【バッテリー】江原-河野
【二塁打】藤井

戦評

似たようなチームとの前評判通り、両チームとも引き締まった息詰まる投手戦を展開しました。均衡を破ったのはホークス。4回裏1死から6番芝が中前ヒットから盗塁を決め、チャンスを拡げて、7番藤井が右越えのエンタイトルツーベースで先制しました。6回裏に相手ミスが続き、追加点を挙げてこのまま勝ったかと思われましたが、最終回に敵の粘りの攻撃を許し、かろうじて逃げ切ることができました。最後まで粘りの投球を見せた「エース江原」の完投勝利で幸先の良いスタートを切りました。

池田監督コメント

開会式直後の早朝第1試合でしたが、選手が集中して試合に向かうことができました。チャンスが無い中で、冷静に一つ一つをものにすることができました。このようなしびれる試合を乗り切って勝つのが我々のチームの特徴だと思います。ベンチのほうが神経を使う試合で、鼻血が出るほど疲れましたが、この勢いで次の試合も勝ち切りたいです。

【第2試合】vs オリックスJr.

 

1

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3

4

5

6

7

R

福岡ソフトバンクJr.

0

0

1

0

0

1

0

2

オリックスJr.

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0

0

2

0

0

0

2

【バッテリー】金栗・古屋・角・金栗-河野

戦評

今年、練習試合で2度対戦して、ホークスが2敗している強豪との対戦となりました。試合は、お互いチャンスを活かせない状況を繰り返して迎えた3回表。突然のオリックス投手の乱調に便乗して2死から押し出しで1点を先制します。4回裏は一転してピンチを迎えます。いきなりの2連打から盗塁、1死2塁、3塁から内野ゴロの間に同点とされます。さらに2死から難しい投ゴロを弾いて逆転を許しました。6回表は敵失から無死3塁のチャンスにこちらも内野ゴロの間に同点にします。そこから3者凡退が続き、7回裏も2死となり、ここまで控えの選手もすべて起用して、ピンチを迎えたものの最後は金栗再登板で押さえて、同点のままゲームセットとなりました。

池田監督コメント

1試合を消化して、本日2試合目のためか、選手はリラックスして非常に体が動いていました。1試合目を勝利で終え、チームが本当に一つになれたような気がしました。チーム全体の一体感が、再三のピンチを防いだことにつながったと感じています。ここまで終えて、チーム本来の力より良いものが発揮できているので、ここまでの戦いには満足しています。明日の結果次第だが、決勝トーナメントに出場できたら、このままの勢いで勝ち切りたいです。

26 日(水)の結果は、1勝1分となり、決勝トーナメント進出は27日(木)のオリックスJr.の試合次第となりました。準決勝進出の条件はオリックスJr.が負けるか、引き分けとなればホークスジュニアの勝ち上がりとなります。1点差勝ちでは監督抽選となり、2点差以上で勝てばオリックスJr.の勝ち上がりとなります。
しかしながら、27日(木)オリックスJr.と日本ハムJr.が対戦。6-0でオリックスJr.が勝ち、ホークスジュニアは惜しくも決勝トーナメント進出はなりませんでした。

フォトギャラリー

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テレビ放送予定

この試合の模様はテレビ放送予定です。

 

【初回放送】J SPORTS 1

【再放送】J SPORTS 1

福岡ソフトバンクJr. - 北海道日本ハムJr.

1月1日(火)17:00~

1月8日(火)10:00~

オリックスJr. - 福岡ソフトバンクJr.

1月2日(水)10:00~

1月9日(水)10:00~

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