2013/02/26 (火)
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宮崎春季キャンプ打ち上げ。秋山監督「順調」、東浜投手「充実」

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2月26日(火)、宮崎春季キャンプを打ち上げました。当初の予定ではA組が西武ライオンズ、B組が社会人・JX-ENEOSとそれぞれ練習試合を行う予定でしたが、天候不良のため中止。A組は「はんぴドーム」で練習を行い、午前11時過ぎ、細川亨選手の一丁締めでキャンプ打ち上げを迎えました。輪の中心に立った細川選手は「昨年は悔しい思いをしました。その思いを胸に日本一奪還! 超!ガツガツ行きましょう!」とナイン全員の思いを代弁しました。

また、キャンプを終えて松中信彦選手は「怪我もなく、充実したキャンプを過ごすことが出来ました。去年は怪我や不振で結果を残せなかったが、実戦練習や紅白戦、オープン戦で少しは結果も残せた(11日のシート打撃で本塁打、24日のオープン戦で決勝二塁打)。トレーニングのおかげで下半身もどっしりとして、体重が減ったおかげで体のキレもある。開幕スタメンを狙っていきたい」と話しました。

7年ぶりにホークスの一員としてキャンプを送った寺原隼人投手は「すごく充実したキャンプを過ごせました。自分の納得した球を投げられたし、悪い部分も出たが、どう修正するかというポイントもつかめた。今後のオープン戦ではとにかく結果を出すことしか考えていません。これからが勝負。理想は調子が良くても悪くても試合を作れるピッチャー。自分の成長しているところをホークスファンの皆さんに見せたい」と振り返りました。

そしてルーキーの東浜巨投手は「初めてのキャンプでしたが、充実していました。自分のやりたい練習もできたし、より実戦に近づくこともできました。そして雰囲気にも慣れました。これからは結果を求められるのでしっかり示していきたいです。点数はつけられませんが、すごく良いキャンプでした」と納得の表情を見せました。東浜投手はキャンプ最終日もブルペン投球を行い、総投球数は1200球を超えました。

また、秋山幸二監督は「順調にここまで来たと思います。オープン戦もスタートしましたが、これからは実戦の中で力を発揮して、選手たちは競争していかないといけない。開幕ローテも打順も現時点ではまだ決まっていない」と総括し、「万全の形で開幕を迎えられればいいと思います」と話しました。さらに新人の東浜投手について訊かれると、「順調にきている。もともと力はあるし、自分のベストを出してオープン戦では結果を求めてほしい」と期待を寄せました。

チームは当日中に帰福し、27日(水)は一部投手のみが練習。28日(木)は今シーズン初めてのヤフオクドームでの試合、WBCに出場するブラジル代表との強化試合(12:00開始)に臨みます。

また、各選手のキャンプ総括コメントなどは、ユーストリーム内の「ホークス公式チャンネル」で完全版をご覧いただけます。

※天気:雨 14℃ 来場者:2,700人

2013年2月26日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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