多村仁外野手(31)が、25日のロッテ7回戦(福岡ヤフードーム)で右足の腓骨(ひこつ)を骨折した。3回の守備の際に左翼手の長谷川選手と交錯。試合中に福岡市内の病院で検査を受けた結果、腓骨骨折が判明し、4~6週間の患部固定が必要と診断された。チームは2戦連続の完封負けを喫し、4月の月間負け越しが決定。6年ぶりの借金3を背負った。
(提供:西部日刊スポーツ新聞社)