ホークス選手の素顔に触れることのできるトークショー「ロッカールーム」の今年度1回目が、6月16日（日）にヤフオクドームで開催しました。ゲスト選手は帆足和幸投手、吉村裕基選手。バックネット裏の＜みずほ＞プレミアムシートゾーンに設置された特設ステージで、クラブホークス会員300名限定を前に楽しいトークを繰り広げました。

普段は見られない私服姿で登場した2人は、揃ってピンクを取り入れる意外な（？）コーディネート。帆足投手は「鷹の祭典を意識しました！」とパープルのパンツルックで、早くも気合い全開です。帆足投手は交流戦で4戦4勝と大活躍。吉村選手も5月12日（日）のライオンズ戦（熊本）での決勝3ランなどここ一番という場面で豪快なホームランを打ってきました。帆足投手はプロ入りまでの話を披露。「高校時代はプロになれるなんて全く考えていなかった。当時はスキーのインストラクターになろうと思っていました」と話すと、客席からは驚きの声も上がりました。吉村選手は独特の空気感で、徐々にファンの心をつかんでいき、ヨーロッパへ独り旅をした時のエピソードなどを話しました。

また、ともに福岡出身ということもあり、かつて平和台球場やヤフオクドームにホークス戦を観に行った時の話も飛び出しました。しかし、吉村選手は「試合のことは覚えてないんです。（夏の平和台は）とにかく暑くて…。だけど、鷹のヘルメットに入ったメロンシャーベットがとても美味しかったのはすごく覚えています！」と笑顔を見せると、ファンの方々の中にも、懐かしいという表情をされる人もいました。

その後はファンからの質問コーナーやプレゼント抽選会なども行われ、約1時間半の「ロッカールーム」は盛況のうちに幕を閉じました。

第2弾の「ロッカールーム」2013は7月7日（日）の試合終了後に、同じくヤフオクドームにて開催されます。出演選手予定やチケットの入手方法などはホークス公式サイトをご覧ください。