リーグ戦が再開した最初のカードを2勝1敗と勝ち越し。特に再開初戦の21日（金）は今季最多21安打を放って13対2で圧勝。交流戦で好調だった打線はパ・リーグの戦いに戻っても状態を維持しており、今後の戦いに向けて大きなプラス要素が出来ました。

25日（火）からはファイターズと東京ドームで2連戦を戦います。新聞報道などによると、この連戦中にファイターズの大谷投手（選手？）が先発登板するといわれており、「超！」好調なホークス打線が「プロの洗礼」をいかに浴びせるか。首位打者快走中の長谷川勇也選手をはじめ、連続試合安打が現在「22」の松田宣浩選手が記録をどこまで伸ばせるかにも期待がかかります。ホークスの初戦先発は山田大樹投手。ファイターズ戦は今季1勝0敗、防御率0.00。昨季も3勝1敗と好相性で、チームを勢いづける投球に期待がかかります。

28日（金）からはマリーンズとQVCマリンで3連戦を戦います。相手は現在のパ・リーグ首位ですが、今の勢いならホークスの方が上。交流戦では勝っても勝ってもゲーム差が縮まらずにモヤモヤしましたが、直接対決で一気にひっくり返すことのできる大チャンス。現在は2ゲーム差。一気の連勝で首位奪回を目指します。

そして、7月1日（月）は待ちに待った「鷹の祭典2013in東京ドーム」が開催されます。対戦相手はファイターズです。昨年は福岡ソフトバンクホークス史上最多の46,441人を動員するビッグゲームとなりました。今年も東京ドームが一日限りの「本拠地」となり、今年のテーマカラーである「ガッツパープル」一色に染まります。