7月5日(金)からは本拠地ヤフオクドームでイーグルスと3連戦。現在5連敗中と苦しいホークスですが、打線は6試合連続2ケタ安打と好調をキープしており、僅かの差で勝敗が左右されているのが現状です。秋山幸二監督も「ヒットは出ている。形は出来ている」と一定の評価はしており、歯車がかみ合うきっかけをチーム一丸となってつかみに行っているところです。
その意味でも好相性のイーグルスと対戦できるのはプラスです。今季9戦で45得点。対戦チーム打率は.302をマークしています。選手別では長谷川勇也選手が.486をマーク。さすがパ・リーグ首位打者の貫録!さらに内川聖一選手も.394のハイアベレージ。今宮健太選手も.324としぶとい打撃を見せており、注目の一人です。
そして、初戦の先発マウンドに上がるのは攝津正投手。前回登板(6月28日、マリーンズ戦)ではチーム初となる完投勝利で、今季8勝目をマークしました。イーグルス戦は2勝0敗、防御率0.75とまるで隙なし!苦しい時こそエースの踏ん張りどころ。この一戦から流れをつかみ、本拠地3連戦で一気の連勝と行きましょう!
2013年7月5日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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