メガメニューを一時的に格納するセクション(削除しないでください)

全国約830店舗を誇る「エイブル」のさらなる事業拡大に向けて、九州エリアの認知向上を図りたい

株式会社エイブル&パートナーズ
経営戦略本部 ブランド戦略 ・ 広報宣伝担当 本部長 杉浦 景子 様

企業概要(グループ事業): 不動産賃貸仲介サービス事業、不動産賃貸仲介関連事業、不動産管理事業 等
グループ従業員数:3,986名(2024年10⽉期)
課題(契約当時):エイブルブランドの認知度向上、強化

株式会社エイブル&パートナーズは、「株式会社エイブル」をはじめとしたグループ各社の事業推進やブランドの管理・発展を担う中核企業です。グループ全体の成長を支えながら、お客様の「安心・快適で豊かな“くらし”を実現」するための取り組みを推進しています。

長年、福岡ソフトバンクホークスが実施しているイベント「鷹祭 SUMMER BOOST」(2023年以前は鷹の祭典)への協賛を通して、地域の方と一緒にイベントを盛り上げるとともに、その協賛権益を活用した店舗キャンペーンを実施しております。

今回は、株式会社エイブルの広告宣伝業務を担当する株式会社エイブル&パートナーズ経営戦略本部 ブランド戦略 ・ 広報宣伝担当 本部長の杉浦景子様にお話を伺いました。

導入の背景

  • 九州エリアでのエイブルの認知向上を目的に、地域に密着した取り組みを進めたい

導入の決め手

  • 地域に密着した人気のスポーツチームとの協業により、認知向上やブランドイメージ向上が期待できる
  • 球団ロゴやマスコットを使用したキャンペーンが店舗で実施できる
  • 今後もさまざまな取り組みを共に進めていける可能性がある

導入後の効果

  • キャンペーン実施により、来店促進や認知向上、ブランドイメージ向上に貢献できている

  • 景品として用意したホークスとのオリジナルコラボグッズは、実用性と特別感の両面でお客様に喜ばれている

  • 社員もキャンペーンにやりがいを感じ、楽しんで参加しており、モチベーション向上につながっている

  • 視認性の高い媒体でキャンペーン告知や会社のPRを行い、多くの人の目に触れることができている

50年以上の歴史を持つ「お部屋探しのリーディングカンパニー」

株式会社エイブルは、不動産の賃貸仲介と管理を主な事業とし、全国829店舗(2025年2月1日現在)で事業を展開しています。

1968年の創業以来、「お部屋探しのリーディングカンパニー」として50年以上にわたり、借主様とオーナー(家主)様をつなぎ、「安心・快適で豊かなくらし」を提供してきました。

株式会社エイブルは、オンライン物件情報提供サービスや土日営業、車でのご案内といった、現在では当たり前となっていることを業界で初めて導入した企業です。

時代のニーズに応じて新しい取り組みを続けております。

 

スポーツチームとの連携を通じて、事業を拡大させたい

株式会社エイブルでは、北海道から沖縄まで全国に展開し、幅広いネットワークを構築しています。

全国規模での展開を強みとする一方で、各地域の特色や地元とのつながりも大切にし、より多くのお客様に信頼される存在を目指し事業を推進しています。

しかしながら創業地の大阪や現在の事業の中心である東京以外の地域では、自社のみでの事業拡大に課題があることを認識していました。

こうした考えから、地域に密着し熱心なファンを持つスポーツチームとの連携に着目しました。

地元に根付いたチームとの協業は、地域住民からの信頼獲得につながり、結果として事業拡大にも大きく貢献すると考えています。福岡ソフトバンクホークスさんとの取り組みは、九州エリアでの事業拡大において、非常に重要なものとなっています

▼ブランド認知・価値向上についての資料ダウンロードはこちら

施策の目的と効果


ホークス応援キャンペーンの実施


福岡県内のエイブル直営店では、毎年「ホークス応援キャンペーン」を実施しています。期間中にご来店されたお客様に、その場で「鷹祭 SUMMER BOOST」の観戦チケットやオリジナルグッズが当たるスピードくじにご参加いただくというものです。

毎年景品の内容を見直し、よりお客様にご満足いただける内容を目指しています。さらに今年は、初めてオーナー様向けの企画を行い、ご参加いただいた皆さまからご好評をいただきました

このキャンペーンを通じて、エイブルがホークスさんと一緒に取り組む企業としての認知が広がり、より多くの客様に関心をもっていただけるようになっていると感じています。

01  

来店につながるキャンペーン

「ホークス応援キャンペーン」では、お引越しを検討している方、実際にお部屋を探しているお客様に、ひとりでも多くご来店いただくことを目的としています。キャンペーンを実施することにより、気軽に店舗に立ち寄っていただけるのも、本施策の魅力の一つです。

さらにその場で当選が分かるスピードくじは、お客様との自然なコミュニケーションが生まれ、店舗全体の雰囲気をより一層明るく、活気づけてくれる効果もあります。

02  

オリジナルグッズでお客様に喜んでもらう

スピードくじの景品は、「鷹祭 SUMMER BOOST」観戦チケットに加え、球団マスコットやロゴが入ったステンレスボトルやタオルハンカチ、トートバッグといったオリジナルグッズもご用意しました。

これらの景品はこのキャンペーン限定のオリジナルグッズであり、お客さまに大変喜んでいただきました

03  

ブランドイメージ・認知度の向上に貢献

このキャンペーンを通じて、エイブルがホークスさんと一緒に取り組む企業としての認知が広がり、信頼感のある存在として受け止められるようになっていると感じています。

特に、お部屋探しが初めてのお客様にとっては不安や心理的なハードルがあるものですが、「ホークスと協力している企業なら安心できる」と感じていただけるきっかけにもなっていると感じています。

キャンペーンの実施を重ねる中で、こうした効果が少しずつ形になってきていると実感しています。

04  

社員のモチベーション向上

キャンペーン期間中は、キャンペーン実施店舗で社員が「鷹祭 SUMMER BOOST」のユニフォームを着用しお客様をお迎えしました。

社員も喜んで着用しており、モチベーション向上につながっています。

▼販売促進の支援についての資料ダウンロードはこちら

鷹祭 SUMMER BOOSTを通じたPR

ホークスさんの一大イベント「鷹祭 SUMMER BOOST」では、キャンペーン広告が掲載された「うちわ」を、みずほPayPayドームの来場者や福岡県内の街中で配布しました。

暑い時期に配布することで、「もらって嬉しい」「便利」と感じてもらえ、使用頻度が高まるため、結果として広告がより多くの人の目に触れるようになっています。

この「うちわ」は、単なる紙媒体の広告とは異なり、観戦中や街中で実際に使ってもらえるため、高い広告効果が期待できます

さらに、毎年継続して配布していることで、コレクションアイテムとして楽しむファンの方もいるとお聞きしています。社員の中にもコレクターがいるほどです。

こうした熱心なファンの存在も、うちわ配布を継続する大きな理由となっています。サイズ感や耐久性、持ち運びやすさ、実用性、そして広告効果のいずれにおいて、満足感を得られる取り組みとなっています。

ホークスとエイブルの連携を強化したい

今後は、ホークスさんとの連携をこれまで以上に強く打ち出せるような施策を実現したいと考えています。

両社の協力関係がより一層伝わる企画を展開し、相乗効果の最大化を目指します

さらに、オーナー様へのフォローを強化できる取り組みも検討し、福岡そして九州の更なる活性化に貢献していきたいと思っています。

▼ブランド認知・価値向上についての資料ダウンロードはこちら

RELATION

関連記事

ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください

お役立ち資料は
こちらから

お電話でのお問い合わせはこちら

平日 10:00~17:00

ページトップへ戻る