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筑豊の炭鉱から世界へ!130社を擁する麻生グループが仕掛けるブランド戦略

麻生グループ/株式会社麻生 代表取締役副社長 
瀧中 秀敏 様
管理本部 総務部 グループ経営推進室
甲斐 菜津美 様/安藤 乃野 様

企業概要: 医療、人材・教育、不動産
従業員数:18,014名(2026年4月時点)※協力提携法人・機関を含む
課題(契約当時):ブランド認知度の向上

麻生グループは1872(明治5)年に筑豊での炭鉱事業から創業し、現在は医療・健康、教育・人材、不動産・建設、情報など幅広い分野でグループ内130社(2026年4月1日現在)を擁する総合企業グループです。

同グループは長年、福岡ソフトバンクホークスとオフィシャルスポンサー契約を締結しています。2024年からはみずほPayPayドームの天井に大型広告を掲出するなど、地域社会との繋がりを深める取り組みを精力的に進めています。

今回は、株式会社麻生 副社長の瀧中 秀敏様と管理本部 総務部 グループ経営推進室の甲斐 菜津美様、安藤 乃野様にお話を伺いました。

▼導入事例をまとめた資料はこちら

導入の背景

  • 認知度の向上や採用活動の強化に加え、医療、人材・教育、不動産など幅広い事業を展開するグループ全体のブランド力を高めたいと考えていた。
  • 福岡から世界へ挑むホークスの姿と、福岡からグローバル展開を加速させる麻生グループの志が重なった。

導入の決め手

  • 最大約4万人の観客で埋まるみずほPayPayドームの圧倒的な集客力と、九州で絶大な人気を誇るホークスの発信力・地域求心力。
  • みずほPayPayドームの天井への広告掲出にとどまらず、VIPルームを活用したお取引先との関係構築、従業員のモチベーション向上まで多面的にアプローチできる点。

導入後の効果

  • みずほPayPayドームの天井2カ所にひときわ目立つ広告を掲出することで、認知拡大に大きく貢献している。

  • 最大約4万人の視線が集中するイニング間に大型ビジョンを活用したPRを行うことで、効果的なブランド訴求を実現している。

  • 球場内のモニターを活用したPRで、観客とのタッチポイントを幾度も創出できている。

  • VIPルームへの招待を通じ「感動」と「興奮」を共有することで、お取引先との間に、より強固な信頼関係を構築している。

筑豊の炭鉱から世界へ! 130社を擁する麻生グループ

〈瀧中様〉

麻生グループは1872(明治5)年に筑豊での炭鉱事業として創業し、現在はグループ内130社を数える総合企業グループへと成長を遂げています。時代の変化に合わせた「社会システム変革への貢献」をミッションに掲げ、福岡を基盤としながら国内外へ多角的なビジネスを展開しています。

ビジネスは主に3つのユニットに分かれており、「医療・健康」分野では、全国8カ所の提携病院の運営支援を展開しています。

また、「教育・人材」分野では専門学校の麻生塾を中心とした人材育成を担っています。

さらに「不動産」分野では、元来の飯塚市における土地開発からグローバル展開へとポートフォリオを拡大。イギリスやオーストラリア、アメリカ・ロサンゼルスなどへ進出しており、ロサンゼルスでは大手IT事業者の底地(敷地)を所有するなど、世界的な企業を支える不動産ビジネスも手がけています。

「熱狂」を「力」に変える、麻生グループのブランド戦略

〈瀧中様〉

麻生グループと福岡ソフトバンクホークスとのスポンサーシップ契約の背景には、単なるスポーツ支援にとどまらない多角的な狙いがあります。

その最大の目的が「圧倒的な集客力と熱狂を生かしたブランド力の向上」です。みずほPayPayドームは最大約4万人を収容し、地元ファンのみならず県外からも多くの人々が訪れます。

地域に深く根ざしたホークスとの連携により「麻生グループ」の認知度を高めつつ、就職活動中の学生にクリーンなイメージを印象づけることで、採用ブランディングの強化へとつなげています。

また、球場内のVIPルームの活用も進めており、従業員のモチベーション向上や、全国のお取引先・提携病院の関係者様と良好な関係を築く営業活動の強力なツールとして機能させています。

福岡から全国、そして世界へと羽ばたくホークスの躍進は、同じく福岡を基盤としながらグローバル展開を加速させる麻生グループの姿とも重なります。地域に根ざしながら共に未来へ羽ばたくパートナーとして、シナジーを最大限に生かした取り組みを続けています。

施策の目的と効果


みずほPayPayドームの天井2カ所への広告掲出


〈左:甲斐様 / 右:安藤様〉

みずほPayPayドームの天井2カ所に、大型広告を掲出しています。プロ野球の試合時はもちろん、コンサート等でドームを訪れる幅広い層への効果的なアプローチが可能です。

導入の決め手は、テレビ中継等によるメディア露出が見込める点や、毎年同ドームで開催される大規模な合同企業説明会において、就職活動中の学生へ絶好の位置からアピールできる点でした。

また、実際の効果として見逃せないのが、来場者がSNSに投稿する写真への「映り込み」です。

広告の圧倒的なスケール感ゆえに、記念写真の背景に高確率で写り込みSNS上で自然拡散されるという、現代ならではの絶大なブランディング効果を生み出しています。

01  

視認性の高い絶好の位置でPR

1試合当たり最大約4万人の来場者数を誇るみずほPayPayドームの天井に、ひときわ目立つ広告を掲出することで、認知拡大に大きく貢献しています。

02  

二次元バーコードを配置した広告デザイン

「観客が数時間座席に滞留する」というドーム特有の環境を生かし、試合の合間の隙間時間から自社ホームページにスムーズに遷移できる導線を設計。

球場での認知から、採用活動のさらなる強化へとつなげています。


大型ビジョンを活用したPR


最大約4万人の視線が集中するイニング間に大型ビジョンを活用することで、あらゆる座席の観客へ効果的なブランド訴求を実現しています。

「ファイト!九州」への協賛の背景には、ホークスが掲げる「九州を元気にする」という志が、麻生グループの理念と深く共鳴しているという点があります。

ファンと一体となって地域を活性化するこの取り組みを通じて、さらなる企業の社会的価値向上につなげています。


球場内のモニターを活用したPR


みずほPayPayドームのコンコースおよびスーパーボックス(VIPルーム)内のモニターにおいて、麻生グループのCMを放映しています。

来場者が必ず通行するコンコースへの掲出は、1日を通じて観客とのタッチポイントを幾度も創出できる点が大きな強みです。

さらに、営業活動としても利用しているスーパーボックス(VIPルーム)内でも同CMが放映されています。

お招きしたお取引先や提携病院の関係者様に対し、空間全体で企業のブランドイメージを自然かつ効果的に訴求できるという、多面的なシナジーを生み出しています。

みずほPayPayドームのスーパーボックス(VIPルーム)を活用した強固な信頼関係の構築

麻生グループにおいてみずほPayPayドームのスーパーボックス(VIPルーム)は、単なる野球観戦の場を超え、グループ全体の価値を高める戦略的空間として機能しています。

最大の強みは、上場企業のトップ陣をはじめ、他球場のVIPルームを知り尽くしたお客様をお招きしても、決して引けを取らない圧倒的なステータスと非日常感にあります。

ここでしか味わえない「感動」と「興奮」を共有することで、麻生グループ130社が誇る大切なお取引先や医療関係者様との間に、より強固な信頼関係を構築しています。

また、同時に、この空間はインナーブランディングの拠点でもあります。

現場を支える医療・介護スタッフの招待や部署単位での懇親会など、福利厚生の枠を超えた従業員のモチベーション向上にも寄与しています。さらに、内定者懇親会での活用は、学生に対して「企業の安定性と豊かさ」を視覚に伝える絶好の機会となっており、採用ブランディングの面でも確かな手応えを感じています。

ホークスとの連携で描く社会貢献の新たなかたち

麻生グループとホークスとのスポンサーシップは、単なるビジネスや広告の枠を超え、困難な時期を共に支え合う強い信頼関係によって築かれています。

その象徴的な出来事が、コロナ禍における医療従事者への支援です。スポンサーシップの取り組みを通じて、飯塚病院をはじめとするグループ病院のスタッフの元へ、ホークスのレプリカユニフォームが届くこととなりました。過酷な現場で奮闘する看護師や医療従事者にとって、この連携の証は大きな励みとなり、現場に感動と活力をもたらしました。

広告展開を通じて確かな成果を実感している今、麻生グループはホークスとのスポンサーシップの次なるステージとして、「地域社会への貢献」と「福祉の充実」を見据えています

将来的には、経済的な事情などによりみずほPayPayドームを訪れる機会の少ない子どもたちを試合に招待する企画など、ホークスの持つ発信力とみずほPayPayドームという特別な舞台を生かしながら、九州を物心両面から元気にする持続可能な社会貢献活動を共に実現していきたいと考えています。

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