【9月18日（金）～20日（日）　ホークス×マリーンズ　ヤフオクドーム】

リーグ優勝は決まりましたが、ペナントレースはまだ終わっていません。残り16試合も「全員！熱男！」の思いは変わりません。その先にある球団初の2年連続日本一まで、「逃げない気持ちで、向かって一気持ちが一番大事」（工藤公康監督）と同じ戦いを続けていくのみです。

ホークスナインもリーグ連覇の歓喜と興奮は胸にしまい込み、この日の試合前練習も昨日までとまったく変わらぬ様子。松田宣浩選手会長の「祝勝会はシーズンが終わってからやりましょう」との発案で、この日も試合に向けて選手たちは体調をしっかり整えています。先発する攝津正投手はビールかけを途中で抜けて早めに帰宅していました。

その攝津投手は今季5年連続2桁勝利をすでに達成。さらに白星を積み重ねる登板です。マリーンズ戦は1勝2敗ですが、防御率0.87と抑えています。

打撃陣はこのカードで対戦打率.444の中村晃選手を筆頭に、4ホーマーの李大浩選手、3ホーマーの松田宣浩選手に期待大。松田選手は34本塁打でトップに3本差に迫っており、タイトル獲得も視野に捉えています。

また、この3連戦は「鷹の祭典2015」の専用ユニフォーム、専用キャップを着用して試合に臨みます。