2010/01/29 (金)
プレスリリース

ユニフォーム素材変更のお知らせ

2010年1月29日
福岡ソフトバンクホークス株式会社

ユニフォーム素材変更のお知らせ

福岡ソフトバンクホークスでは、今シーズンから選手が着用するユニフォームの素材を以下の通りミズノ社の「LS軽快メッシュ」に変更し、胸ロゴマーク(SoftBank HAWKS)および背ネーム(登録名・背番号)については、刺繍ワッペン方式による製作から「昇華プリント」方式による製作に変更いたします。

この素材・製法の変更は、「少しでも軽量で、持てる力を最大限に発揮したパフォーマンスができるようなユニフォームを」という、選手の希望を受け、ユニフォーム生地の軽量化をはかるとともに、ユニフォーム生地による不快感やツッパリ感を出来る限り排除することで動きやすさを追求したものです。
今回の新ユニフォームに変更することで、平均85グラム、約28%の軽量化(約300グラム→約215グラム)に成功しながらも、従来のユニフォームを上回るストレッチ性、柔軟性、通気性を確保しています。

なお、ユニフォームのデザインそのものの変更点はなく、また、右袖の球団ペットマークは昇華プリントワッペンを縫いつけとなります。(従来は、刺繍ワッペンを縫い付け)

LS軽快メッシュ

『LS軽快メッシュ』は、軽量感と動きやすさを考慮して開発された新素材であり、北京オリンピック野球日本代表チーム、2009WBC(ワールドベースボールクラッシック)日本代表チームユニフォームに採用されておりました。
一般的に、生地を軽量化するために薄くすると、ストレッチ性が損なわれ、つっぱり感など動きが妨げられることがありますが、この『LS軽快メッシュ』は、特殊な編み設計により生地にふくらみを少し持たせ、軽量化しつつも、ストレッチ性、そして通気性を十分に確保しています。

昇華プリント

染料を固体から直接気体へ変化(「昇華」)させ、色を浸透させる印刷方法。
繊維の奥まで色が入るため、一般の熱圧着のような、はがれやひび割れが発生せず、刺繍ワッペンと違い、通気性抜群で、プリント部分の違和感の無さが特長です。
胸ロゴマーク(SoftBank HAWKS)および背ネーム(登録名・背番号)は、3Dデザインになっており、刺繍ワッペンでは表現し難い立体感と質感を表現しています。

以上

<本件に関する報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
福岡ソフトバンクホークス株式会社 広報室
※一般の方からのお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください

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