4月27日（火）からは交流戦前の大きなヤマ場、9連戦がスタートします。それでもホークスは最初の2カードを本拠地で戦えるアドバンテージがあります。

27日（火）からはイーグルスとの3連戦です。今季は4勝2敗と勝ち越している相手です。注目は、今季のホークスの武器である“足攻”です。ここまでのチーム盗塁数44個はリーグ断トツトップ（2位は23個）。その中でイーグルス戦では13個を記録しています。現在チームトップの11盗塁をマークしている本多雄一選手がこのカードでもチーム一の3盗塁を記録。さらに、代走で出場機会の多い城所龍磨選手も同じく3盗塁を成功させています。意外なところでは多村仁志選手が2盗塁を決めています。

30日（金）からはマリーンズとの3連戦です。現在リーグ首位の相手ですが、ホークスは4勝2敗と勝ち越しています。直接対決で差を縮めるチャンスです。マリーンズとは先週（23日～25日）に対戦したばかり。そのため、先発投手は同じ顔合わせになる可能性が高くなります。杉内俊哉投手が早くも6勝目をマークするか、小椋真介投手が地元福岡でも好投を見せるか、大隣憲司投手のリベンジは、など投手陣にも見所が満載です。また、5月1日（土）と2日（日）には『ASAHI SUPER DRY “LIVE POP HAWKS”』が開催されます。