ブース出展とは?販促効果を高めるポイントとホークスの活用事例5選

「新商品を多くの人に試してもらいたい」「新しい販促施策を検討したい」。
こうした企業にとって、ブース出展は来場者と直接接点をつくり、商品やサービスを体験してもらえるマーケティング施策です。
展示会だけでなく、スポーツイベントなどでも活用されており、なかでも企業が展開するブースは、認知向上や販促につながる施策として活用されています。
この記事では、ブース出展の特徴や成果につなげるポイント、福岡ソフトバンクホークスでの活用事例をご紹介します。
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目次[非表示]
- 1.ブース出展とは?
- 2.販促施策としてブース出展を活用する3つのメリット
- 3.ブース出展で成果を出すためのポイント
- 3.1.ブース出展の目的を明確にする
- 3.2.来場者が参加したくなる企画を用意する
- 3.3.出展場所を目的に合わせて選ぶ
- 4.スポーツイベントでの協賛ブースが販促に活用できる理由
- 5.みずほPayPayドーム福岡でのブース出展・協賛ブース事例5選
- 5.1.事例1|株式会社えんホールディングス
- 5.2.事例2|アサヒビール株式会社
- 5.3.事例3|BRITA Japan株式会社
- 5.4.事例4|ロート製薬株式会社
- 5.5.事例5|株式会社VOLZ
- 6.ブース出展に関するよくある質問
- 6.1.Q.ブース出展は展示会以外でもできますか?
- 6.2.Q.協賛ブースではどのような販促ができますか?
- 6.3.Q.ブース出展で成果を出すために重要なことは何ですか?
- 6.4.Q.BtoB企業でもスポーツイベントのブース出展を活用できますか?
- 7.まとめ
ブース出展とは?

ブース出展とは、展示会やイベントなどの会場に企業専用のスペースを設け、商品・サービスのPRや販促活動を行う施策です。
例えば、アリーナ会場など、規模が大きい展示場で新商品やサービスを紹介するブースを設けたり、人気の商業施設にて商品の体験会やサンプリングを行ったり、貸会議場などで開催されるイベント内に相談・説明ブースを設置したりするケースがあります。
また、スポーツイベントやスポーツチームの本拠地でのファンや来場者に対して、抽選会やアンケートを実施するブースを設け、キャンペーンへの参加を促したり、実際の商品を体験してもらったりするブースなど、目的や会場に応じてさまざまな形で活用されています。
ブースでは、例えば次のような企画を実施できます。
- 商品やサービスの展示・体験
- 商品サンプリング
- デモンストレーション
- アンケート
- 抽選会やゲーム
- SNSキャンペーン
- アプリなどへの会員登録促進
Web広告やSNS広告などのオンライン施策との大きな違いは、来場者に商品やサービスを実際に「見て・触れて・体験してもらえる」ことです。商品の特徴をその場で説明したり、来場者からの質問に直接答えたりできるため、広告だけでは伝わりにくい魅力を届けることができます。
また、来場者の反応をその場で確認できる点もブース出展のメリットです。「どの商品に関心を持ったのか」「どのような点が評価されたのか」といった声を直接聞くことで、その後の販促活動やマーケティング施策にも生かせます。
さらに、商品を体験してもらった後にアンケートや会員登録、キャンペーン参加などを促すことで、「知ってもらう」だけで終わらず、次の行動につなげられることもブース出展の特徴です。
販促施策としてブース出展を活用する3つのメリット
1.商品・サービスを実際に体験してもらえる
ブース出展の大きなメリットは、商品やサービスの価値をリアルな体験を通して伝えられることです。
例えば、日用品であれば実際の商品を手に取ってもらう、アプリやサービスであればその場で操作してもらうといった方法があります。
商品名を知っているだけの状態から、実際に使ったことがある状態へ進んでもらうことで、商品への理解や関心を深めるきっかけをつくれます。
特に、新商品や言葉だけでは特徴を伝えにくい商品・サービスでは、ブースでの体験が購入や利用を検討するきっかけになります。
2.体験から次のアクションにつなげやすい
販促を目的とする場合、商品を知ってもらうことだけでなく、その後の行動まで設計することが重要です。
例えば、ブースで商品体験と組み合わせて、来場者にその場で次のアクションを促すことができます。
- アンケートへの回答
- アプリなどの会員登録
- SNSのフォロー
- キャンペーンへの参加
- Webサイトや商品ページへの誘導
アンケート回答者を対象に抽選会を行ったり、アプリ登録を条件にキャンペーンへ参加できるようにしたりすることで、ブースへの来場から販促アクションまでを一連の流れとして設計できます。
3.新たな顧客との接点をつくることができる
ブース出展では、これまで企業や商品との接点がなかった人にアプローチができます。
来場者が商品を体験することが企業やブランドを知るきっかけとなり、その後の商品購入やサービス利用へつながることも期待できます。
また、フォトスポットやSNS投稿企画などを取り入れることで、ブースでの体験が来場者自身の発信を通して会場外へ広がることもあります。
「知る→体験する→興味を持つ→行動する」までの流れをつくれることが、販促施策としてブース出展を活用する魅力です。
ブース出展で成果を出すためのポイント

ブース出展は、スペースを設けて商品を並べるだけで成果につながるわけではありません。
「ブースに多くの人が来たものの、その後につながらなかった」「サンプリングをしただけで終わってしまった」といった結果を避けるためには、事前の企画設計が重要です。
ブース出展の目的を明確にする
まず、「ブース出展によって何を実現したいのか」を明確にしましょう。
例えば、下記のような目的に応じてブースでの企画内容を設計することで、よりブース出展の効果が高くなります。
- 新商品を多くの人に体験してもらう
- 商品サンプルを配布する
- アンケート回答を集める
- 会員登録者を増やす
- SNSでの接点を増やす
- 商品やサービスの認知を広げる
単に人を集めることをゴールにせず、ブースに立ち寄った来場者に最終的にどのような行動をしてもらいたいのかまで考えておくことがポイントです。
来場者が参加したくなる企画を用意する
イベントの来場者は、必ずしも企業の商品説明を聞くことを目的に訪れているわけではありません。そのため、一方的に説明するだけではブースへ立ち寄ってもらえない場合があります。
商品体験のほか、抽選会やゲーム、フォトスポット、SNSキャンペーンなど、気軽に参加できる企画を取り入れることでブースへの来場を促しやすくなります。
さらに、その後に商品体験やアンケート、会員登録へ案内することで、単に「楽しかった」で終わらない販促施策にできます。
出展場所を目的に合わせて選ぶ
ブース出展というと、展示会が代表的です。展示会には特定の業界やテーマに関心のある来場者が集まりやすいため、商談やリード獲得を目的とする場合に適しています。
一方、
「新商品を多くの人に試してもらいたい」
「これまで接点のなかった層にもアプローチしたい」
「顧客とのリアルな接点をつくりたい」
といった場合は、スポーツイベントでのブース出展も選択肢となります。
スポーツイベントなどでスポンサー企業が展開するPRブースが「協賛ブース」です。観戦やイベントを楽しみに訪れた来場者に、サンプリングや商品体験、キャンペーンなどを通じて自然な形でアプローチできることが特徴です。
スポーツイベントでの協賛ブースが販促に活用できる理由
スポーツイベントでのブース出展は、試合観戦という目的を持って訪れた多くの来場者とリアルな接点をつくる点が特徴です。
例えば、協賛ブースでサンプリングを行えば、これまで商品を使ったことのない人に実際に試してもらう機会を創出できます。さらに、抽選会やアンケート、会員登録などを組み合わせれば、商品体験を次のアクションにつなげることも可能です。
スポーツ観戦ならではの楽しい雰囲気の中で商品や企業に触れてもらえることもポイントです。体験型のブース企画やSNSキャンペーンなどを通して、商品への興味やブランドへの親近感を高めることも期待できます。
このように、スポーツイベントの協賛ブースは、認知だけでなく「体験」「参加」「行動」までをつなげられる販促の場として活用できます。
みずほPayPayドーム福岡でのブース出展・協賛ブース事例5選
福岡ソフトバンクホークスにおいては、本拠地のみずほPayPayドーム福岡のブーススペースをスポンサー企業が活用しています。その目的に応じて、商品体験やアンケート、キャンペーン、デジタル施策などさまざまな形での出展を行っています。
また、スポンサーシップを活用することで、ブース出展だけではなく、オリジナルホークスグッズの製作などを組み合わせた販促施策を検討できることも特徴です。
みずほPayPayドーム福岡では、ホークスファンはもとより、相手球団のファンや団体客、旅行の一環として訪れる人々など、福岡だけでなく、九州一円、全国各地や海外からの旅行者が訪れます。
1試合あたり最大約4万人が来場しているため、ターゲット層はもちろん、それ以外の人々に対しても訴求を拡大することができます。
実際にどのような販促施策が展開されているのか、5つの事例をご紹介します。
事例1|株式会社えんホールディングス
株式会社えんホールディングスでは、「鷹祭 SUMMER BOOST」や「ピンクフルデー」で、販売促進を目的とした特別ブースを出展し、アンケートを実施、回答者には抽選でオリジナルのホークスグッズなどをプレゼントしています。
協賛ブースの他にも、ホークスのスポンサーシップを組み合わせながら販売促進につなげている事例です。
▼アンケートを実施し、回答者にグッズをプレゼント

株式会社えんホールディングスの導入事例インタビューページはこちら
事例2|アサヒビール株式会社
アサヒビール株式会社では、冠協賛での試合日、みずほPayPayドーム福岡でアサヒビールの生ビールを購入した来場者にスクラッチカードを進呈。当たりが出た来場者にブースへ来訪してもらい賞品との引き換えを実施しています。
ドームでのビール販促につながり、ブースで賞品の引き換えを行うことで、当選者だけでなく周囲の来場者に興味を持ってもらえる取り組みとなっています。
▼賞品引き換えの場所としてブースを活用

事例3|BRITA Japan株式会社
BRITA Japan株式会社では、みずほPayPayドームでPRブースを出展し、アンケート回答者を対象とした抽選企画を実施しています。
ホークスの観戦チケットや選手のサイン入りグッズ、自社商品などをプレゼントとして用意し、アンケートへの参加を通じて来場者との接点を創出しました。
ブースで企業や商品を知ってもらうだけでなく、アンケートへつなげた販促事例です。
▼ブースでの抽選会

BRITA Japan株式会社の導入事例インタビューページはこちら
事例4|ロート製薬株式会社
ロート製薬株式会社では、ホークス選手の直筆サイン色紙などが当たる抽選会をブース出展にて行いました。
サイン色紙の他にも自社スキンケアブランドの化粧水などをプレゼント。さまざまな来場者との接点を創出し、販売促進につながりました。
▼自社商品をプレゼントして顧客接点につなげる

事例5|株式会社VOLZ
株式会社VOLZでは、イベント試合などで「タカコレ福引大抽選会」のブースを展開しています。
来場者がホークスカードコレクション「タカコレ」のアプリからみずほPayPayドーム福岡にチェックインすると、抽選に参加できる仕組みです。リアルなブースへの来場とアプリ上での行動を組み合わせることで、ブースをきっかけとしたデジタルサービスの利用へつなげた事例となっています。
▼リアルなブース出展でデジタルサービスの販促を行う

ブース出展に関するよくある質問
Q.ブース出展は展示会以外でもできますか?
A.はい。展示会だけでなく、スポーツイベントや地域イベントなどでもブース出展は行われています。商談を目的とする場合は展示会、商品体験や幅広い生活者との接点づくりを目的とする場合は、スポーツイベントの協賛ブースなど、目的に合わせて出展場所を選ぶことが重要です。
Q.協賛ブースではどのような販促ができますか?
A.商品サンプリング、商品体験、アンケート、抽選会、SNSキャンペーン、会員登録促進など、企業の目的に合わせたさまざまな企画が考えられます。ブースへの集客だけでなく、その後にどのような行動を促したいのかまで設計することがポイントです。
Q.ブース出展で成果を出すために重要なことは何ですか?
A.まず「誰に、何をしてもらいたいのか」を明確にすることです。そのうえで、来場者が参加したくなる企画を用意し、商品体験からアンケート、会員登録、キャンペーンなどへつながる導線を設計すると、販促施策としての効果を高めやすくなります。
Q.BtoB企業でもスポーツイベントのブース出展を活用できますか?
A.BtoB企業でも、企業認知の向上や生活者との接点づくり、サービス理解の促進など、目的に応じて活用できます。自社の商品やサービス、ターゲットに合わせてブース出展の目的を設定することが重要です。
まとめ
この記事ではブース出展について以下の内容を解説しました。
・ブース出展とは?
・販促施策としてブース出展を活用する3つのメリット
・ブース出展で成果を出すためのポイント
・スポーツイベントでの協賛ブースが販促に活用できる理由
・みずほPayPayドーム福岡でのブース出展・協賛ブース事例
ブース出展は、商品やサービスをPRするだけではなく、来場者に実際に体験してもらい、その後の行動まで促せる販促施策です。特に「知る→体験する→興味を持つ→行動する」という流れを意識することで、サンプリングや商品紹介だけで終わらないブース出展につなげることができます。
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