2013/11/21 (木)
選手

内川選手と長谷川選手がベストナインに輝く!

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11月21日(木)、2013年度の両リーグベストナインが発表され、パ・リーグ外野手部門で内川聖一選手と長谷川勇也選手が選出されました。

内川選手はホークス移籍後3年連続での受賞。ベイスターズ時代には一塁手で1度、外野手で1度受賞しており、通算5度目のベストナイン選出となりました。今季の内川選手は144試合にフル出場し打率.316、19本塁打、92打点をマーク。本塁打と打点は自己最多の成績でした。内川選手は「周りの方々に選んでいただける賞なので嬉しく思っています。しかし、チームが4位に終わり、自分の残した成績ほどの充実感は得られないシーズンでした。まだまだできるという気持ち、まだまだやらなければという気持ちも自分の中ではあります」と今季を振り返り、「来季はチーム全員で日本一に向けて戦い、秋のこの時期まで緊張感のある試合をしていたい」と更なる活躍を誓いました。

長谷川選手は初受賞。今季は144試合にフルイニング出場し、打率.341、19本塁打、83打点の成績を残しました。自身初タイトルとなる首位打者と198安打で最多安打の打撃2冠に輝き、パ・リーグ外野手部門ではトップの得票数を獲得しました。長谷川選手は「嬉しいです。ただ、これを継続していくことが大事。今年良かったから来年も良いわけではない。しっかり準備をして、来季に臨みたい」と話しました。今季の中で一番自信になったのは「フルイニング出場できたこと」といいます。「技術的にも肉体的にも強さを求められる。どんな状況でもコンディションを整えて、結果を残さなくていけないことを実践できたのは、野球選手として少し成長できたかなと思います」と納得の表情を見せました。

2013年11月21日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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