2014/03/02 (日)
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ウルフ投手がオープン戦初登板で手応え「全体的に良かった」

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【3月2日(日) ホークス1-4イーグルス ヤフオクドーム】

新戦力で先発ローテ候補のウルフ投手がオープン戦初登板しました。初回は先頭打者にヒットを浴びるも落ち着いて後続を抑え、2回は三者凡退の好投。3回に2失点しましたが、予定のイニングを投げ切った右腕は「3回は乱れたけど全体的には良かった。ボールも動いていたし、カーブも良い感触だった。悪かった球が少しあったが、ちょうどそれを打たれただけ。気にしていない」と手応えを口にしました。そして、イーグルスの4番・ジョーンズ選手、5番・ユーキリス選手を計4打席きっちり抑えて、3三振を奪う見事な投球を見せました。「良い選手。ただ、アメリカで対戦もあるし、ポイントは分かっている」と頼もしいコメント。昨季までファイターズに4年間在籍し通算35勝を挙げた安定感ある投手。「次は5回を投げると思う。もっと精度を高めていきたい」と話しました。

また、2番手で登板したオセゲラ投手も3イニング目に1失点したものの、それまでの2回は持ち味の緩急を生かした投球を見せました。さらにリリーフのサファテ投手は150キロ超のストレートを連発し、1回を三者凡退2奪三振の快投。外国人投手勢の仕上がりは順調です。

2014年3月2日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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