高くなったフェンスの前でキャッチボールをする攝津投手

ティー打撃をする長谷川選手

柳田選手のパワーに期待！

【5月9日（金）　ホークス×ライオンズ　北九州市民球場】

5月9日（金）のライオンズ戦は今シーズン初めての北九州市民球場での試合です。ヤフオクドームに比べてサイズの小さな球場ですが、今年から外野フェンスが増築されて高さが5.2mとヤフオクドーム（5.84m）に迫る規模となりました。ホームランの出やすい球場と言われてきましたが、野球の質がどのように変わるでしょうか。

また、今日の相手先発は、前回登板でノーヒットノーランを記録した岸投手。4月25日に対戦した時も好投を許してしまいました。その中で、意地を見せたのが長谷川勇也選手。最終回に大きな今季第1号アーチを掲げました。

その長谷川選手はこの日のフリー打撃でも快音を連発！　高いフェンスなど関係ないとばかりに、場外へ消える放物線を何本も掲げていました。「良いスイングをすれば、良い打球が飛ぶ」と話す長谷川選手。この試合でも打のキーマンとなりそうです。また、パワーといえば、柳田悠岐選手にも期待大。内川聖一選手、松田宣浩選手、李大浩選手らどこからでも点が取れるホークス打線。無安打右腕を、いざ攻略へ！

そしてホークスの先発は攝津正投手。前回登板のイーグルス戦（5月2日）を7回3安打1失点で3勝目をマークするなど好調のエース右腕です。狭い球場ですが、低めを丁寧に突く制球力は球界トップレベル。チームの連勝をさらに伸ばす好投に期待です。

また、この日の試合では、ラッキー7の風船と同時に、三萩野庭球場（北九州市民球場三塁側方向）より花火100発の打ち上げが予定されています（強風の場合は中止の可能性あり）。