5月11日（日）、ヤフオクドームで行われたライオンズ戦の試合前に、内川聖一選手と中田賢一投手、鳥越裕介一軍内野守備走塁コーチが乳がんの撲滅・早期発見の啓発・推進を呼びかける「ピンクリボン運動」のチラシを来場者に向けて配布しました。鳥越コーチは昨年に続き、2度目の参加となりました。

この日の試合は「タカガールデー」これに合わせて2009年から「ピンクリボン運動」への取組みも実施しており、試合では一塁、二塁、三塁の各塁でピンク色のベースを使用、ネクストバッターズサークルもピンク仕様に変更するなど、啓発・推進活動を行っております。内川選手は「大事な運動だと思うし、僕らも逆に参加することで教えてもらえることもありました。たくさんの人に関心を持っていただければ」と話し、鳥越コーチは「毎年涙が出そうになります。手渡しすることで、（チラシに）必ず目を通してくれると思います。いつ、自分の身の周りでも起こるか分からないことですし、検診にはしっかり行ってもらいたいです」と神妙な面持ちで話しました。