2014/05/28 (水)
選手

攝津投手が雁の巣で登板「肩に不安ない」

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5月28日(水) 2軍公式戦
ホークスvsタイガース(1)

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5月28日(水) 2軍公式戦ホークスvsタイガース(2)

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ファーム調整中の攝津正投手が、5月28日(水)のウエスタン・リーグ公式戦、タイガース戦(雁の巣)に先発登板しました。攝津投手は今季、球団初の3年連続開幕白星を飾るなど不動のエースとして活躍。しかし、右肩違和感のため5月10日(土)に出場選手登録を外れ、復帰に向けてリハビリを行っていました。

マウンドに上がった攝津投手は1軍の時とは違い、足元はクラシックスタイル。初回は遊ゴロ、空振り三振、中飛できっちり3者凡退。2回は不運な形での死球と2安打で1点を失いましたが、捕手の構えたコースにきっちりコントロールされており、攝津投手らしい制球力は健在でした。そして3、4回は再び3者凡退の好投。4イニングを、予定していた70球よりも少ない56球で投げ切ってマウンドを降りました。ストレートの最速は142キロでした。

降板後は「まだまだ反省する点はあります。変化球は良かったが、ストレートが高めに浮いていました。でも、肩には不安もないし、ひと安心しました」と納得の表情。球数については「バッターとの感覚もつかめたし、もう大丈夫と思って(交代しました)」と話しました。

「テレビで1軍の試合を観ていますが、悔しい気持ちになります。早く1軍に戻って優勝に貢献しないといけないと、改めて気持ちが強くなりました」

順調な回復を見せた右腕。復帰へ、力強く前進しました。

2014年5月28日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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