2014/05/29 (木)
選手

大隣投手が術後初めて2軍公式戦に登板

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5月29日(木) 2軍公式戦
ホークスvsタイガース

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国指定の難病「黄色靭帯骨化症」からの復活をかける大隣憲司投手が、5月29日(木)のウエスタン・リーグ公式戦、タイガース戦(雁の巣)に登板しました。実戦復帰後の2軍公式戦の登板は初めてです。

ホークスが1対0とリードした9回表からマウンドへ。先頭の一二三選手には直球中心で追い込むと落差の大きいチェンジアップで空振り三振。続く岡崎選手は遊ゴロに打ち取りました。しかし、後続の2人の打者に連続四球を与えてしまい、ここで降板。「2アウトまでは簡単に取ったんですが、(イニング)途中で交代。1イニングしっかり投げ切るところを見せたかった」と少し渋い顔を浮かべました。それでも、3軍での実戦を重ねて2軍登板までステップアップできたことは大きな収穫。「順調だと思います。これからが本当の勝負です」と気を引き締めていました。

ボールの勢いも戻ってきています。ストレートの最速は140キロをマーク。「スピードは求めていません。キレと力強さを求めて、しっかり調子を上げて交流戦明けの7月には一軍から呼んでもらえるくらいの状態に持っていきたいです」と話しました。次回登板は6月1日(日)のドラゴンズ戦(蒲郡)の予定で、先発としてマウンドに上がります。

2014年5月29日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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