練習から力強いを見せる猪本選手

先発する東浜投手

【10月4日（土）　ファーム日本選手権　ホークス×マリーンズ　KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎】

連続ファーム日本一へ、若鷹たちが一戦必勝の戦いに臨みます。舞台は頂点に輝いた昨年と同じKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎。相手はイースタン覇者のマリーンズです。マリーンズには一昨年の選手権で惜敗しており、リベンジを果たす戦いでもあります。

ホークスの先発は東浜巨投手。今季1軍で2勝をマークした右腕。ウエスタンでは9勝5敗、防御率2.11の成績で、リーグ最多勝を獲得し、さらに防御率2位、完投数（3）はリーグ1位など安定した投球を続けてきました。岩嵜翔投手や大場翔太投手らもベンチに待機しており、この一戦への準備は万端です。

また、今日のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎はホームから外野方向へ強い風が吹いており、フリー打撃の打球が良く伸びていました。今季のホークスファームはリーグ1位の86本塁打をマーク。17発でリーグ本塁打王になった猪本健太郎選手、15発で2位の塚田正義選手の長打力には期待大。さらに4番には江川智晃選手が座ります。5番スタメンの李杜軒選手は「ヤンさん（元ホークスの陽耀勲選手）が学生時代にバッターで、バックスクリーンを越えてスコアボードにある時計の下まで飛ばしたらしいです。僕は時計に当てるような打球を打ちますよ」と力こぶを作っていました。

プレーボールは13：00となっております。